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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

作品、本に関わるもの

星一号作戦って何だっけ? 星に関する話題に作戦は関係なかったかも

作者: モモル24号

 個人的に思うのは小説家になろうのシステムを見た場合。基本的に評価が高いほど、投稿作品が目に付く仕様になっているのです。


 ランキングはもちろん、作品の平均値が顕著な平均点順作者一覧を見ると、評価が高いに越したことはないと思う仕様になっています。


 読まれるための入り口がたくさんあるので、アクセス数によるピックアップにも出やすい利点があるのかなとも思います。


 固定のファンを掴んでいない作者、外宣能力の弱い方、もっと読まれたい作者ほど評価を欲しがるのは仕方のないことなのでしょう。


 稀にですが、評価受付を停止しながら連載をしている方など見られます。しかし、大半の作者は評価を受け入れ、出来ることなら高い評価を得たいと思っているのだと思います。



 これはあくまで評価の安定しない作者側の思いであって、読者側の思いはもう少し、この評価するシステムの使い方が幅広いのだと思います。規約に反していないのならば、どう使うのも実際は登録者の自由なのです。


 基本的には小説家になろうに登録しても、評価やいいねは作家側の思いどうこう関係なくて面倒臭い、読むだけの方が大多数でしょう。


 そして評価している登録者の分析を、諸先輩方がエッセイなどに挙げられています。その中で、評価をつける理由は下記の感じに見受けられます。


1・しっかり作品を評価する方

2・目印(興味を引く、除外したい)

3・応援の気持ち(強弱、接待)

4・嫌がらせ(お祭り的お遊び含む)

5・AI爆弾

6・自賛のダシ(疑惑)

7・出版社からの試練ポジティブ

8・ツンデレ

9・陰謀


1・しっかり作品を評価する方


 評価の段階をしっかりつける事で、自分の感じた評価として、他の作品と比べて、3の応援的なものまで含めてつけている気がします。

 評価なしから、ブクマ、いいね、感想、レビュー、作品での紹介まで含めると、評価採点の幅は星五つに留まりませんね。


2・目印(興味を引く、除外したい)


 興味を引いたり、読みたくない作品をあえて評価をつけることで検索、除外する使い方で利用している方も多いそうです。

 栞がわりだったり読み始めました、のサインだったりと、目印の道具になっています。小説家になろうの機能を良く知ってらっしゃる登録者の方とも言えますね。


3・応援の気持ち(強弱、接待)


 一番多いと思われる、ファンや推し活ですね。星五つ固定で応援してくれる方も多いです。嘆く作者に優しい人も結構いるのですよ。


 作者の心情を考えて面倒だから星五つくれる場合もあります。また、これは駄目だという作品には無評価になりがちです。ある意味、二段階評価のようなものですね。


 接待は――――限りなくグレーですが、社会人なら大人の事情とか、心象を良くするための場面ありますよね。

 

 永遠に◯歳の方とかも、中の人は知っているはずです。応援は応援なのです。


4・嫌がらせ(お祭り的お遊び含む)


 何を持って嫌がらせと取るかは、受けとめる側の精神状況、心理状態によって差があるように思います。


 嫌がらせにもタイプがあって、まずは憂さ晴らしに暴言を吐く、悪態をつくタイプがいます。

 理由なんて本人しかわかりません。

匿名だから、バレないからと悪意を持って楽しんでる方々です。

 システムが許す以上、責められません、見つかったら刺されるしかないのです。ただ調べることは出来ます。


 お祭り、お遊び、愉快な思想のタイプの方々もいます。星一つ祭りに乗っかる方々を始め、星一つに嘆くと可哀想に大変だったね、と星一つを投げてくれます。


・小説家になろうで、嫌な気持ちにさせて退会、他のサイト誘導もある?


5・AI爆弾


 PVによくいるbotなアレ。連載狙いの星一号作戦を定期的に仕掛けてるのでしょう。そうでなければ、無駄に律儀な暇人な方がいるって事実。一人ではなく相談して手分けして、嫌な気分にさせる某国の罠かも。この作戦で実際に何人が犠牲になったのかは知る術がありません。


 夏前に話題になった業者サービスもこれに入るのかもしれません。SNSの課金ゲームで自動でランキング入りさせてくれるサービスマンがいたのを思い出しました。


6・自賛のダシ(疑惑)


 いわゆる自作高評価を目ただなくする為の、餌に選ばれるパターンですかね。問題になるのは評価じゃなくて複アカでしょうが。 

 評価機能がマイナスの時の原因の一つでしょう。

 一律に低い評価をつけない可能性もあるので、判別も難しい所ですね。


 違反判定になると運営様が裁きの刃を振るってくれるので、絶対数は少ないように思います。


7・出版社からの試練ポジティブ


 超ポジティブに考えた慰めというか妄想です。小説家になろうのシステムを理解した上で、嫌がらせにも似た低評価をつけて、作家の精神を試している説。


 有望株だと思われてる、そして世の中に出た時の打たれ強さ具合を調べているのです。人気作家やお仲間いっぱいのポイントお大尽様たちには用はないのです。

 星一つに身悶えせざるを得ないくらい、目立つポイントしかないからこそ試されていますよ、と思いたいです。


8・ツンデレ


 3や4に関連しますが、いじわるをしてあなたの気を引きたいタイプなのかも。本当は好きで仕方がない、愛情の裏返しですよ、多分。恋占いみたいになってしまいましたね。


9・陰謀 (11月25日 9・陰謀は新たに追記しました)


 これは陰謀というよりも逆に評価ハードルを上げることで自作品や自薦作品に評価を集める逆転の発想。


「もう与えているというのに、あんまりクレクレ言うと熱も冷めます」

「クレクレうざい、そういうやつには☆一つ上げる気にもならない」


 そうやって評価をするのを面倒に思わせる事により、追従させるのを防ぐ作戦かもしれません。根拠はありません。


 陰謀なんて辻褄が合う箇所を紐付けすれば形になってそれっぽくなります。


・なんとなくまとめ 


 結局、作者がなんと思おうと評価は他者がつける仕組みなのだから、メンタルを強くするか、評価の高まる作品づくりに励むか、ポイント誘致の対策を施すしかないのでしょう。


 

 小説家になろうに登録を始めて一年未満の初心者の思いです。お目を通す諸先輩方、最近登録した方々、なるべくあたたかい目でお読みいただけると助かります。


 またこの作品は、下記のエッセイ作品の感想に収めきれないために書いてみました。


☆ ☆ ☆


・時々出てくる『★1を付ける人を批判するエッセイ』を見るといつも思うこと

・シリーズ

『小説家になろう』の風潮に物申す

・Nコード n8224im

・エッセイ〔その他〕

・作者 鶴舞麟太郎 様



☆ ☆ ☆


 星一号作戦はガンダム作品に出てくる、名称です多分。


※追記


 ガンダム······関係なくない?

 最初にあまり評価されなかったアニメって繋がりの、強引な解釈を成り立たせるためのパワーワードです。





※ 個人的に思うのは、星1評価云々で騒ぎ出してる発端の方の大半が、他作品への評価をしていないのですよね。


 過去作を読んでみると、新人作家から書籍化作家、アニメ化作家の方まで、幅広く評価への向き合い方を教えてくれています。


 私は新参ですが、評価に対する作品は読ませていただきました。度々起きているけれど、読者側なら間違いなくどうでもいいと思っているか、ジャンル読みしている方の多くはエッセイをあまり読んでいません。


 あくまで自分調べで評価つける方のページの評価リストを見た限りの話しですので、評価つけずに読む方もいるかもしれませんが。


 今回の件で、事後の様子を見た限り、作品消して筆折る騒ぎして一週間ほどで何事もなく執筆しているのをみると、釣りとか炎上騒ぎの類なのだと思ってしまいます。


 真面目に親身になった方はプロレスとわかってコメントを寄せたのならいいのです。祭りは楽しんでこそですから。


 しかし何もわからず乗ってしまっていたのなら、嘘だとわかって逆に傷ついてしまわないか心配です。そうした繊細な方もいると思います。


 騙してるつもりはないかもしれません。その辺のけじめがないままだと、反感しか持たれないか、無視やミュートやブロック案件になりそうですね。


 騒ぎの発端の方も、これは注目度を高めるためのショーだよ、と明記して欲しいものですが、難しいかな。


 星がどうこうよりも、小説家になろう作品が〇〇賞を席巻みたいな話題で埋めたいですね。


 

 お読みいただきありがとうございました。


※ 2023年11月26日


 後半部分の個人的な思いは加筆した文章になります。


・いろんな解釈はありますが、マイページに「評価をつけた作品」とある以上、星は評価なんですよ。


※ 2023年12月18日 更に追記


 2の目印に関しては、完結すれば、加算の余地があります。終わりまで読んでいないのに評価したくない、また読んだ時に評価が変わる、余地を残し、完結した時に加点等など。


 意図はわかりませんが、完結ブーストの祝砲のために余地を残しているのなら、作品がしっかり終われば加算のチャンスがある状態と言えるのかもしれませんね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 複垢まで含めて色々なケースが想定されていて面白かったです。 [気になる点] 5と7は無いんじゃないでしょうか? 5は酔狂な暇人がおかしなモノを開発することもあるかもしれませんので、ゼロでは…
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