『意識滅亡、目から没寒』・・・『詩の群れ』から
『意識滅亡、目から没寒』・・・『詩の群れ』から
㈠
俺は今日も、意識が滅亡していたんだよ、特に日中ね、だろうだ。
そうか、それはまた、何で何だい、え?
それは、寒さと言う寒さによって、身体が硬直してね、だろうだ。
そうだろう、この寒さと言ったら無い訳であってね。
㈡
つまり、目から、没するような、極寒の中では、意識も滅亡って訳か。
だろうだ、特に、朝晩は厳しいな、大層、身体がヤバいんだろうだ。
だろうだろうだ、だから、マフラーやコートは、もう必須だろうだ。
だろ、そんな寒さの中、しかし、生きていかねば、ならないんだろ。
㈢
つまりは、意識滅亡、目から没寒ってことで、目が寒さでヤラレたら、もうヤバいよな。
そうだろうだ、だからこそ、音楽を聴いて、テンションを上げるんじゃないか、だろうだ。