表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

転生令嬢系と内政魔王系?

転生者同士の押し付け合い~王子様と関わるといい予感がしないので最適な相手になすりつけることにしました~


ある日突然思い出す。この世界は乙女ゲーに近い世界で自分は悪役令嬢だと。

一方乙女ゲーの主人公である子爵令嬢も転生者。

悪役令嬢「不味いわ…このままだと良くて追放。最悪処刑される」

子爵令嬢「婚約者いるのにあっさり転ぶような人とか現実ではお断り案件なんですけど」

悪役令嬢「なら主人公に押し付けちゃいましょうか。追放と処刑は回避するために円満にね」

子爵令嬢「よし!悪役令嬢に押し付けよう!悪役令嬢と仲良くなればなんとかなる!」

お互いが転生者であることを知らず白熱するメイン攻略キャラである王子の押し付け合い開始。



王子「剣と魔法の世界でチート無双できると思ったのに…」



こいつらの明日はどっちだ?俺は知らない誰か書いてくれ







ホワイト確約の魔王様~自殺しそうな社畜を召喚。金も休みも用意するからウチで働いてくれ~


人と魔族が特に関わり無く暮らしている平和な世界で魔王は頭を抱えていた。

というのも力こそが正義である基本脳筋な魔族は机仕事につくことを嫌がる為に事務屋が絶対的に不足状態。

魔族A「人間相手?突然変異でもない限り弱い者いじめになるのでダメです」

魔族B「そんなことより魔王様体鍛えましょう!力こそパワーです!」

こんな連中が部下でまともに内政が回るはずもなく。なんか色々不味い状況に。

魔王「どうしよう…契約と召喚!?これだ!!」

お互いが納得した場合に限り発動する契約魔法を召喚魔法と合体させて完成したという古の募集召還に一縷の望みをかけて発動させたところ。

成功したもののやってくるのは目が死んだいわゆる社畜ばかり。

社畜A「お金いっぱいもらえるって書いてありましたけど勤務時間は?24時間はちょっと…」

魔王「拘束8実働7だよ!書いてあったでしょ!」

社畜B「すみません風邪ひきました。辛いですが頑張りますのでクビだけは…」

魔王「休めよ!!」


脳筋と社畜に挟まれながらも頑張ろうとする魔王の明日はどっちだ?これも俺は知らない誰か書いてくれ

こんな小説もうあるだろタコって方は教えてください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ