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181104_mal
悪夢を見た気がする.見ているときはそんな気はしなかったけど,今思うととても不気味な.朽ち果てた家に私たちは住んでいて,私は何らかの悪事を働いた.いつも通り,私の弱さがきっかけで,それをごまかすために何かをしようとしていた.朽ち果てた家には使われていないフロアがあって,子供がそこに逃げ込む.私たちはそれを助けようとするけど,自重で床が崩れる.木の板とか,発泡スチロールみたいに.家には黒い影のような,不吉な生き物たちも住んでいて,子供はそれに怯える.生き物たちは光に弱いから,私はライトを奴らに向ける.いつも使ってる自転車のライトだった.光が当たった生き物たちは動きを止める.奴らのうちの一匹は,カラスのような見た目と大きさで,本当にカラスだったかもしれない.私はそれをライトで殴って,湿った毛の感触がして,殴って,誰かがカラスの呼び方だか字の成り立ちは変だと言って,それについて考えたら目が覚めた.今は,少し肌寒い.