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噺の扉(短編集)

したいしたい病

作者:

この病気に、かかると大変です。

気付いた時には、遅かった。


あれが食べたい、あそこに行きたい、あんなことをしたい、こんなことをしたい。


次から次へと沸き上がる気持ち。


自分が自分ではなくなるような感覚。


きっと、欲望に飲み込まれているのだ。


それは、幸せとも言えるが、苦痛とも言える。


なぜ、こんなにも欲望が沸き出てくるのか…


僕は、不思議でしょうがない。


始まりは、きっと些細なこと。


やりたいことをやりたいように出来たのだ。


ただ、それだけ。


それだけのことで、脳は、気を良くしたのだろう。


次から次へと、自らを気持ち良くさせる為の試練を僕に与えてくるのだ。


こんなことは、出来るかい?


―なんだ、出来るのか。


あんなことは、出来るかい?


―やれば出来るじゃないか。


きっと、脳は面白がってる。


そんな脳は、今日も面白がって、僕に試練を与える。


―じゃあ、×××は出来るかい?


臨むところだ!と、僕は答えた。

最近、自分の欲望に、自分自身がドン引きする事があります。

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