第8話
図書館に行った次の日。
今日は魔法練習場で攻撃用の魔法の練習をすることにした。思えば攻撃用の魔法を使ったのはゴブリンくらいだ。それも威力重視ではなく、どういった風に相手が倒せるのかを調べたため今現在で、どれぐらいの威力が出せるのかわからない。そのため今回は魔法を撃ちまくってみる。
一応先生に相談してから行こうと思う。そうして相談すると、どうやら魔法練習場となっているものの屋外の広い空間を魔法練習場としているだけで、特に何らかの設備があるというわけではないようだ。的に魔法を撃ちたいなどの場合は先生方にお願いして的を作ってもらえるようだ。他にも指導を受けられるなどと話を聞いた。
それを聞いて先生に武術の相手をお願いしたいと話した。いつまでも素振りだけでは戦いの勘は磨かれないと考えていたが相手がいないと悩んでいたのだ。先生はなんか強そうな気配がするので相手をしてもらえると成長できる。そうしてひとまず明日なら相手ができるといわれたのでお願いして武術練習場で明日相手をしてもらえることになった。
ひとまず今日は魔法練習場で魔法を撃ちまくることにした。魔法練習場に到着したが試験の時にはあった的がなくなっていた。
とりあえず教本に載っていたアロー系、ジャベリン系、ウォール系の魔法を使ってみた。
アロー系は速度、ジャベリン系は威力のイメージがあり実際にボール系の魔法と比べてそれらが高く感じた。ウォール系は壁にはなったがどこまでの威力の魔法を防げるかわからなかった。
一つ考え付いたことがある。ジャベリン系で手に持っている風にして投槍のようにすると速度が上がるのではないか。実際にやると先ほどより速度が上がった。イメージが重要だとこういったことでも影響があるのが分かった。
そんな感じで思いついたことをやってみたり、ただひたすらに魔法を撃ったりした。
ただひたすらに魔法を撃つのは気持ちよかったが、気づいたら地面が穴ぼこになっていて『土魔法』で急いで直した。
そうしているとお昼を過ぎたくらいで魔力が底をついたのでお昼を食べてから、明日に備えて素振りをして今日は終わった。




