第3話
3週間がたち、試験当日になった。あれから父親と話はできていない。ほとんど屋敷にも帰れていないようで会う日がなく、会っても忙しそうですぐに出ていく。どうしてここまで忙しいのか正妻様に聞いてみると、どうやら上位貴族様方が問題をおこしたらしくその穴埋めで忙しくなっているようだ。そんな訳で父親と話ができていないことが気がかりだが今は試験に集中しよう。
学院についた。筆記の試験を行う教室で待機をしている。試験が始まるまで試験についておさらいしておこう。試験は筆記・魔法・武術の三つに分かれている。筆記は国語・算数・魔物についての問題が出される。魔法は威力・コントロール・発射速度などで採点される。武術は学校の先生や臨時で雇われた冒険者が採点される。午前から筆記が開始され、終わり次第先生に渡して次の試験に移っていいようだ。次が魔法の試験で魔法練習場という名前通りのところで試験をするようだ。それで最後に武術の試験を武術練習場というこれまた名前通りのところでするようだ。それが終わると試験は終わり1週間後に試験の結果が公表される。
といってもこの試験で落とされるような人はまれみたいだ。周りで話している貴族っぽい人たちがいっていた。それによると試験はクラス分けを行うためのもののようだ。成績がいいほど上位のクラスになって、月々の学費などが免除される。もちろんそれに対する義務みたいなものがあるだろうが、大丈夫だろう。
そろそろ先生が入ってきたためそろそろ試験が始まるのだろう。一番いいクラスになれるように頑張ろう!




