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あの世とこの世の狭間

今回は短いです。

ここはあの世とこの世の狭間


「あーシオリちゃん今日も可愛いなー、また話したいなー」


そう呟きながらエヴァンテは今日も様々な世界を管理していた


「エヴァンテ様…またあの人間を見ていたのですか?」


すーとエヴァンテの横に1人の女性が現れる


「あっ!エイルじゃん!どうしたの?」


実はシオリと手紙で連絡していたら上司にバレて罰として大量の仕事を渡されたエヴァンテであった


「人間が勇者召喚をしました」


「あーなるほど、また人間はめんどくさいことしてくれたねー、地球から30人近く持っていくのは別に良いけど後始末するの私とエイルなのに!」


様々な書類に目を通してながらプンプン怒るエヴァンテ


「まあ、召喚させられた被害者達はお詫びとしてギフト送る決まりだしエイルがチャチャっと配っちゃって!」


「分かりました、しかしエヴァンテ様のお気に入りのシオリでしたか?その子と勇者が対立したらギフト持ちである勇者が有利ですよ?元は人間といえど今は獣人族ですし差別の激しい人間ですから」


「ん?大丈夫大丈夫!シオリちゃんには私の加護を与えているからギフトより上位の能力だし!」


「…なるほど、ただの一般転生者がギフト以上の能力を与えたとなればエヴァンテ様があの方に怒られるのも無理ありませんね」


そしてエヴァンテは地球から召喚された後始末をすることとなる


「あーもう!私やエイルは次元を曲げて転生させるけど人間達はそんな高度な事出来ないから次元を破ってくるのなんとかならない?修復するのほんとーーに大変なんだよ!」


「修復した後も破った次元の所に異常が発生している恐れがあるのでそれも治めないといけないですからね」


地球も次元を破った場所なので大きな自然災害に見舞われているだろう


「これだから禁忌魔法にしとけばいいのに禁忌魔法レベルだから人間って使っちゃうんだよね」


「禁忌魔法はその世界で異常が発生する魔法、勇者召喚は召喚した世界には特に影響が無いため禁忌魔法には指定出来ません」


「人間の事だからたとえ禁忌魔法に指定しても使うんだろうねー」


愚痴を言いながら次元を修復するエヴァンテ、そしてギフトを作成しているエイル


「あーもう疲れたー!シオリちゃん見て癒される!」


「そんなことより早く次元治してください、私はすでにギフトを勇者達に配りましたよ」


「早っ!」


エヴァンテは渋々次元の修復を再開した

これにて第1章転生編は終わりです。第1章登場人物紹介を明日投稿して続きの第2章は…来週までには投稿出来る様に努力します…!第2章海の幸編をお楽しみに!

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