迷子
「着いたよ、ルー。ここが学校。」
そう言って私とルーは中に入った。
「ここが、私の教室、、っていない!」
最悪!あんのっバカ!
「ルー!ルー!」
「あれ、美織?何してるの?」
「あっ鈴。ちょっと、幽霊探し、、、いや、人探し。」
「そうなんだ。私も手おうか?」
「う、ううん大丈夫!」
「そう?あっ先生に呼ばれてたんだ。またね。美織。」
「う、うん、またね。」
そう言って鈴が後ろを向いた瞬間、私は見逃さなかった。
ルーが後ろにいるのをっ!
あんのっ変態がぁぁぁぁぁっ!
私は鈴にくっついてるルーに近づいた。
「ルー。何してるのかな?」
「ルー?誰のことですか?」
そう言ってそのその幽霊が振り向いた。
その顔は、ルーじゃなかった。
「あー!美織さん!やっといた!」
「え?」
何が起こってんの?
「ちょ、ちょっとルーあれ、誰?」
「え?・・・・・あーーーーーーーーーーーーー!」
ルーがその幽霊に近づく。
「ねぇ!」
「ん?あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
「ね!」
「うん!」
ルーがこっちに来る。
「美織さん!あの子、俺の友達!」
「あ、そうなんだー」
「うん!」
絶対これからめんどくさくなるじゃん、、、
新キャラ、2人来ましたね~