第6話~追撃~3
〜〜〜〜〜
洞窟
〜〜〜〜〜
ルイが目覚める
少し前の時間
コルビス
「クソ!!
この羽が治るのに
3日もかかっちまった!!
あのいまいましい
ヒーロー気取りめ
今度あったら
ギタンギタンの
ケチョンケチョンに
してやる!!」
リア
「まぁまぁ〜
そんなカッカしたら
傷口がまた開いて
しまうで〜
あと1日ぐらい
ゆっくりしてたら?
無理して戦う
相手でもないし
…私らの目的は
全国制覇やし〜
早いとこ邪気を
集めて
あの結界に穴開けて
こんな町からは
さいなら〜や!!」
コルビス
「結界か…
邪気を集めるより
その結界師をやる方が
楽な気もするが…」
リア
「まぁなぁ〜
どこにおるのか
わかれば
簡単やろうけどなぁ〜」
コルビス
「ドーマン様の
術でも
無理なのか?
リア
「わからんなぁ〜
ドーマン様でも
わからへんねんから
向こうも
きっと結界はって
居所がわからんように
してるんやろなぁ」
コルビス
「そうか
なら仕方ない
俺は邪気を集めるのに
専念しよう」
そういって
コルビスが洞窟を
出ようとした
その時
出口の横の
パネルに気が付いた
コルビス
「…リア
なんだこれは?」
リア
「それかぁ〜?
それは出口を決めれる
タッチパネルやでぇ〜
加古川市にある
古墳の入口と
この洞窟の出口が
そのパネルで
つながるねん
出る前に
古墳の名前を
思い浮かべて
パネルに
ふれるだけで
出たい古墳から
出れるで〜
やってみ〜」
コルビス
「こ…古墳の名前?
名前なんかわからん!!」
リア
「もぉ〜
ちょっとは勉強しいや〜
図書館に行ったら
なんぼでも資料あるわ〜」
コルビス
「…この格好で
入れるのか?」
リア
「…それもそうやなぁ…
しゃ〜ないなぁ〜
なら出たい場所の
条件でも思い浮かべてみたら?」
コルビス
「条件…?
…静かなところ」
そう言いながら
パネルにタッチして
コルビスは
洞窟から出て行った
リア
「静かなところ?
…古墳はみんな
静かや〜!!」
〜〜〜〜〜
権現ダム
〜〜〜〜〜
権現ダムの
一角にある
オートキャンプ場の
入口に古墳がある
その古墳の入口の
空間がゆがみ
コルビスがあらわれた
コルビス
「
こんなところに
キャンプ場?」
コルビスは
少し奥にある高台に
目をやり羽を羽ばたかせ
飛んで行った




