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第3話~式神~7


…レッドウォールは

人を傷つけた

自分の爪を見つめた


目をつむり

深く深呼吸をし


自分の犯した

罪を考えていた



その時

どこからか

呪文が聞こえてきた


見上げると水管橋

の上にドーマンが

呪文を唱えていた




アイセ

「やつが

ドーマンか?!」




レッドウォールは

目の色を赤く変え

戦闘態勢に入った


ドーマンの呪術

により正気を失い

アイセに襲いかかった


鉄の爪で必要以上に

攻めてくるのを


アイセは

爪をギリギリで

かわし反撃するが


あまり強く

殴れなかった




アイセ

「レッドウォール!

いや…タマ!!

目を覚ませ!!


お前は本当は

こんな事を


したいわけじゃ

ないだろ!!


タマ!!

しっかりしろ!!


死んでもなお

優しくしてくれた


みんなの事を

思い出せ!!」




…レッドウォールの

動きがピタッと

止まった


その時 アイセの

腰のベルトの玉に


『剣』の文字が

浮かび上がり


腕のベルトから光る

剣のつか

ような部分が現れた


アイセが柄を

引き抜くと

青く光る霊剣が

現れた


レッドウォールは

コクッとうなずいた


アイセはそれに

気づき剣を縦に

降り下ろし




アイセ

「元へと帰れ!!」




アイセの剣は

レッドウォールを

真っ二つにした


レッドウォールは

小さな灰色の粒々になり


風に飛ばされていった



アイセは水管橋を

見上げたが


もうドーマンの姿は

そこにはなかった




アイセ

「終わった…」




と腕のベルトを外し

変身を解いた



携帯を取り出し

陵に電話した



〜〜〜〜〜〜

加古川図書館

〜〜〜〜〜〜




「…はい

もしもし


あっ〜ルイ


用事終わったん?



え?

迎えにきてほしい?


えぇよ〜

いまどこ?


わからん?


なにそれ?


なんか目印ないの?


青い橋?河原?



あぁ〜!

水管橋やね



えぇでぇ〜


…でも?

なんでそんなとこに

おるん?


…まぁ

えぇは〜


今から行くから

待ってて」




〜〜〜〜〜

水管橋

〜〜〜〜〜




しばらくして

陵の車が到着した




ルイ

「わるいなぁ〜

こんな所まで〜」




「なんでこな所に

おるん?


…まぁ

言いたくないなら

いいけど


じゃ〜家に帰るよ」




ルイ

「…アヤ 悪いけど


赤壁神社に

行ってくれへんか?」




「赤壁さん?


えぇよ〜」




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