表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/14

第4章

 私がフォアマンを初めて見たのは・・・


 21年前(= 1973年)の東京だった。


 世界チャンピオンとなったフォアマンの、初めての防衛戦が、


 日本でおこなわれたのだ。


 ・・・フォアマンは、


 おびえきった挑戦者に、


 文字通り、『猛獣』のように襲いかかった。


 フォアマンが振り回す、すさまじいパンチの音は・・・


 二階席の私のところまで届いた。


 フォアマンが「獲物えもの」を仕留しとめるのに要した時間は、


 わずか「2分」にすぎなかった。


 ・・・私にとって戦慄的せんりつてきだったのは、


 自分と同じ年頃としごろの若者が示した、


 その『無慈悲むじひな戦いぶり』と、


 『冷酷なまなざし』だった。



 (※)フォアマンは、1973年1月に、ジャマイカの首都キングストンにて、当時の無敗のチャンピオン『ジョー・フレージャー』を2RKOでくだし、最初の統一世界ヘビー級チャンピオンになりました。

 そして、その初防衛戦の相手として選んだのが、メキシコからの挑戦者、『ジョー・キング・ローマン』だったのであります。

 結果は、1RKOで、フォアマンの圧勝。

 ・・・絵にかいたような「ミスマッチ」でしたね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ