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episode8 探索準備

慣らして行くので初投稿です

いつの間にか夜は明けたようで、朝日が目に沁みる。


今日はナラン森林をバッカスと探索する日だ


ようやく探索者らしい事をするな…なんて事を思いながらシャワーを浴びた後に1階へ降りる。


バッカスは俺より早く起きていたようでカウンターで朝食を食べていた。


俺も何か食べるかと思い、受付嬢さんに朝食を頼みバッカスの隣の席に着く


「おはようバッカス、今日はよろしく頼む」


「おぉナツヤか、おはよう 準備は問題ないか?」


「あぁ、大丈夫だよ…で探索場所の事だけど…」


「地図を持ってきた、何処を細かく探索するかも含めて擦り合わせをしようじゃないか」


「助かるよ…」


バッカスの知っている情報も含めてまとめよう


ナラン森林:面積は約30㎡、相当昔からあるようで魔物による生態系が構築されている。


この前遭遇したカイ虫は所謂スカベンジャーで主に魔物の死骸などを食料としているらしい


数的優位で無ければ襲って来ず、また群れる事は珍しい事なので俺が戦った時は相当運がなかったようだ…なんでだ…


閑話休題

ナラン森林内にはダンジョンが定期的にランダムな場所に生成されるらしく、今回はダンジョンを探そうという結論になった。


「ダンジョンか…」


「どうした?この辺りの者は皆知っていることだぞ」


「いや、なんでもないよ ちょっと遠い所から来ててね…知らない事が多いんだ。」


「そうか…中々大変そうだな」


あまり深くは触れないでくれるらしい


探索者というのは皆隠したい過去等があるのだろうか…


「そういえば、昨日は何を買って来たんだ?」


「ん?あぁポーションを幾つかと…石だな」

「探索には遠距離に対応する手段は必要だからな。俺はこれを投げるか打つかで飛ばせる」


そういうとバッカスは袋から石を取り出す


拳大のサイズなため、ぶん投げた物が当たったらどうなるかは想像し易いだろう…こわい


「ごめん俺用意してなかった…」


「ハハハ構わんさ!まだ探索者になってから日も浅いのだから、もっと経験を積んで強くなることだな!」


「頑張るよ…」


雑談も程々に、朝食を終え探索へと出かける


夕方は魔物達が活発になる時間帯なため

探索は基本昼頃までという決まり事があるそうだ


門を通り、また20分程歩いていく…中々遠い


道中バッカスに探索の基本等を教えて貰った


まず魔物と遭遇しても気づかれないようにして置く事


ドラゴンの討伐の時の様に大人数でパーティを組んでいなければ基本隠密をする必要があるそうだ


それほどまでに魔物というのは強力らしく、魔物の集団に遭遇したら普通は死ぬらしい。


俺が生きのびた理由はパイルで確実に1匹は持って行けるって事と焦って集団行動を乱す個体がいたからかな…


次に、魔物を発見した場合は悟られる前に奇襲を仕掛ける事


単体の場合は言わずもがな、集団であれど奇襲を仕掛ければ有利に戦闘を進める事もできるから奇襲のスキルは必須らしい


ふと気になった事があるから聞いてみた


「ドラゴンの時は奇襲を仕掛けなかったのか?」


「あぁ…ドラゴンは気配の察知能力が秀でていてな」

「どれだけ音を立てずに行っても、注意を引いていても必ず気づく」


「なるほど…」

「奇襲を決める前に焼け死ぬか、奇襲に気づかれて燃やされるかって2択になる感じなのか…」


確かにドラゴンにパイル刺す時も直ぐに振り向いて火を吹かれたからな…ドラゴンは強い…


「そういう事だ、だからこそ恐れずに確実に殺すという覚悟が必要なんだよ、お前がやったようにな。」


「覚悟か…うん、覚えておくよ」


「死は恐ろしいものだからな…正しく恐れて、必要な時に命を賭けるといい…そろそろ着くぞ」


こっちに来てから初めて真面目な話をしている気がする…


さて、色々と話したがナラン森林についた。


死なずに帰りたいな…

次回 戦闘

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