三川合流
京都府の八幡市辺りにけっこう川幅の広い川が三つ合流するところがある
八幡市は大阪府の北東の枚方市と接している
八幡市の名前の由来は男山にある石清水八幡宮から
この男山には京阪電車のケーブルカーで登ることができる
三川とは滋賀県の琵琶湖の南から流出する瀬田川が京都に入り宇治川となったもの
京都府の亀岡市辺りでは保津川と呼ばれ途中鴨川と合流してから桂川となったもの
三重県から京都へ流れてきて木津川となったものである
この三川が八幡市と大阪府の境目辺りで合流して大阪府では淀川と名前を変える
日本一の面積を誇る琵琶湖は堂々と湖と名乗るのだが淀川水系という川の扱いらしいのが興味深い
京阪電車で大阪から京都へ向かうとこの八幡市辺りで殺風景な風景が現れ鉄橋を頻繁に渡ることになり、妙にワクワクする
いったい上から見たらどういう風景なのか?興味が湧いていた
どうやら先程の石清水八幡宮がある男山に登れば見えるらしいとの情報を得た
初詣で生まれてはじめて石清水八幡宮に行った
ついで参りは神様に失礼でご法度なので、あくまでも初詣が主たる目的で三川合流はそのついでに見たいとの理由からである
京阪電車の岩清水八幡宮駅で下車して、ケーブル八幡宮口駅まで歩く、歩くと行ってもすぐだ
ところが参拝客が多くケーブルカーの乗車待ちの長い行列ができていた
切符も買わないといけない
しかし、意外なことに思ったより早く乗車できた
けっこう大きな車体のケーブルカーだったのも失礼ながら意外だった
しばしケーブルカーからの風景を眺めケーブル八幡宮山上駅へは数分でついた
駅に降り立つとすぐ展望台なのだが、それはそれ主目的の初詣を先にすませないといけない
しかしこれまた参拝するにも長い行列が出来ていた
さて、初めての石清水八幡宮様参りも無事済ませ
いよいよ三川合流見学へ!
いそいそと展望台へ向かった
展望台から眺めてみて「あそこだな!」
と目星はついた
ところが・・・
その場所の眺めを遮るように竹林がその前にあった
それほど大きな竹林でないのに、ちょうど三川合流しているであろう場所の風景をこれ見よがしに遮っている
よりによって何故あそこに竹林があるんだ?
それももう少し低い竹林なら見えたはず
男山山上のその辺りをうろうろしても、絶対にその竹林が邪魔をする
悪意まで感じてきた
結果、三川合流を上から見るという長年の願いは叶わなかった
そう簡単には見せてくれないようだ
またいつかリベンジしようと誓うのであった
ケーブルカーで下山して駅前の食堂で、温かい力うどんと鯖寿司をいただいた
真冬のこういう食事はほんと幸福だと感じる




