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魔王に召喚された施設チートの勇者さん?!   作者: 万年二等兵
狭間話
75/78

始まりの始まり

昨日は緊急の用事があってお休みしました、ごめんなさい


~数えるのも馬鹿らしくなる位昔 神界~


そこには3大神、ローブを纏った20代頃の創造神のアルスと昔のローマのような服を着た20代頃の海洋神ヘラと戦鎧と自らの分身のように使いこなせる槍を持った20代頃の戦神のロマードがいた


アルス「........本当にお前だけで行くのか?」


ロマード「ああ、今回は俺の問題だ、お前達を巻き込めない」


ヘラ「けど........」


現在ロマードの家族がアルス達に敵対する神々によって誘拐され、呼び出されたロマードは1人で助けに向かおうとしていた


アルス「しかしあの糞野郎共はお前を殺す気だぞ!俺も連れていけ!」


ヘラ「私も!」


ロマード「駄目だ!今生まれたばかりのこの世界の管理はどうするんだ!........俺は家族を連れて帰って来る、必ず」


ヘラ「ロマード........」


アルス「だが........」


ロマード「まあ待っててくれや、どうせすぐに終わるよ」


こうしてロマードは出掛けていった、しかし彼は何日たっても帰ってこなかった


アルス「あの糞野郎共........!」


ヘラ「アルス行きましょう、もう少し離れてもこの世界は影響無いわ」


アルス「ああ、行こう!」


彼等はロマードを追っていった、しかしそこで見たのは


アルス「くそ!........家族連れて戻って来るんじゃなかったのかよ........ロマード」


ヘラ「そんな........」


そこにはロマードの血のついた戦鎧とその家族の切られた服があった


アルス「........ヘラ」


ヘラ「........何?」


アルス「ちょっと管理任せた」


ヘラ「ち、ちょっとアルス!」


アルスは愛用の杖とローブを纏い飛んでいった


ヘラ「どうか無事でアルス........」


ヘラはアルスに祈ることしか出来なかった

そしてアルスは........


神1「そうか........ロマードの奴数には勝てなかったか........俺達もお前達を嫌ってる連中からロマードを倒したって聞いてたんだが信じてなかった」


神2「嘘かと思ってたからな........しかしあいつら!」


アルス「そうか........しかしなんで連中話してたんだ? 」


知り合いの神々の所に情報収集に来ていた


神2「大方アルス達よりも自分達についたほうが良いですよ自分達ロマード倒しましたからね、とかでも言いたかったんじゃないか」


神3「俺のとこにも来たぞ、しかも直球に連中の側につけって言われた」


他の神々からも同じような声が挙がる


アルス「あいつら........!」


神1「連中潰すなら手を貸すぜ........って言いたいんだが俺達もな........」


神4「世界の管理があるから........すまん」


アルス「いや、話が聞けただけでもラッキーだ、ありがとう」


アルスは立ち去ろうとした、その時


天使「あの~、失礼しまーす」


神1「どうした?」


天使「いまあなた様方の補佐の方々から一斉に『休暇をとれ』って伝言が」


悪魔「あれ~?こんなところに何故かここにいる皆様と同じ分の武器と鎧が大量に落ちてるな~、まあ良いかな~(チラッチラ)」


何故か運良く武器と鎧が大量に落ちていた


神々『........................』


神5「休暇か~、暫く休んで無いし良いかな~(隣の神を見る)」


神6「そうだな、しかも運良く、何故か武器と鎧が落ちているもんな~、狩りでもするか?(周りを見ながら)」


他の神々もそうだな、そうするかと言いながら武器と鎧を身に付け始めた


アルス「お前ら........」


神1「勘違いするなよ?」


神2「俺達は休暇で狩りに出掛けるんだよ?」


神3「そこに偶然にロマードを殺した連中がいて、それが獲物とかじゃないからな?」


神4「まあ流れ弾が良くでて当たってしまうかも知れないがな」


神1「そういうことだ、あくまでも狩りだ、流れ弾が良く出る狩りだが」


そこには世界を管理する神々では無く、大事な友を殺されその復讐の為に黒い笑みを浮かべた神々がいた


アルス「ありがとう........」


神1「感謝される謂れは無い、さあ獲物の場所へ案 内してくれ」


アルス「こっちだ!」


神1「良しわかった........行くぞ野郎共!狩りの時間だ!」


神々『おおーーーー!』


それから暫く間、神界では神々の怒号と悲鳴が響き渡っていた

そしてロマードの魂は幾つもの欠片となって輪廻転生の輪の中の生き物達の魂の中に入っていった

その際に1番大きな欠片は漂い何年もの時間が流れた後、後に兵神になる青年の魂の中に入っていった




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