呆気ない上陸戦
~惑星タナト 旧自立型無人兵器・アガリス迎撃ライン 現日本派遣軍総指令所~
~直哉サイド~
ナオヤ「なんか直ぐ終わったな」
大和「いや、あんだけ事前砲撃したらこうなるわ」
オペレーター「ケリー隊帰還しました」
ケリー「ただいまー!」
大和「おかえり」
ナオヤ「御苦労様です」
ケリー「ただいまダーリン!ナオヤ!あの新型凄い!(目を輝かせて)」
今俺は上陸したこの港に派遣軍の総指令所を設置して、指示を出していた
ナオヤ「それで残骸は?」
ケリー「勿論持ってきたよ、外に置いてあるから、はいこれ(残骸を集計した紙を渡す)」
ナオヤ「どれどれ........大量みたいですね(渡された紙を読みながら)」
上陸戦は一言で言うなら成功した
まずはセオリー通りの艦隊からによる砲撃とミサイルで敵の対空陣地を破壊した後、砲撃と航空機による爆撃で上陸場所の土を耕した後、残った残党による攻撃とトラップに気を付けながら上陸部隊は上陸した
その際に隊長(大和)が案の定部隊の指揮を俺に押し付けて、正に一騎当億(千と億が間違ってる?これであってるから気にしないで)とも呼ばれる程の暴れっぷりを見せ、残党は逃げ出したが網を張っていたケリーの姉さん(ケリーのあだ名)が同じく暴れて、殲滅した
現在は他の陸軍やエイミダス側の陸戦兵達何かががどんどん上陸している
アンナ「失礼します」
ん?なんで姫さんがこんな所に?
ナオヤ「どうしました?」
アンナ「いえ、只様子を見に来ただけです(落ち着かずに周りを見ながら)」
はは~、そういうことか........
ナオヤ「航空隊なら襲撃に備えて急いで作った飛行場にいる筈ですよ(ニヤニヤ)」
大和「ああ、そうだな(ニヤニヤ)」
なんかその場にいる姫さん以外の人達皆ニヤニヤしてるな、まあ俺もだが
アンナ「それでは失礼します........(真っ赤になりながら)」
おやおや、直ぐに行っちゃった
大和「やっぱ初々しいな」
ナオヤ「そりゃうちじゃ初めてのカップルですし」
ケリー「ほんとにねぇ~」
今の俺の顔は何となくニヤニヤしていると思う、俺地顔がニヤニヤしてるって言われるし、そうだ!それなら結婚式の時サプライズ用意するか♪
まあ佑樹少尉には地獄かもしれんが、楽しみだ♪
~無人兵器サイド~
それは焦っていた、なんせ有利に事が進んでいたら僅か数百隻の艦隊に自分の艦隊が壊滅され、陸戦では生物を越えている程の何かに陸軍が殲滅され、どんどん上陸されているのだから
しかしそれは落ち着いて次の手を打った
敵は所詮数が少ない生物だ、しかしに敵に比べ自分は機械だ、なら数で攻めれば良い、敵が対応しきれない程の数で攻めれば勝てる
こうした結論をしたそれは早速陸軍と航空機を作り始めた
しかしそれは知らなかった、それが敵にまわしてしまったのが、神々の中でも最強と言われる2人の戦神と、まだ只の人だった頃は事情を知らない者からは『死神部隊の料理人』と呼ばれ、事情を知っている者からは裏で『死神 』呼ばれる程の兵神がいたことを、更にはその国の兵器や兵士全てには神々の加護がついている正にリアルチート軍団が所属する神に愛される国がいたことを........
それはもう助からないことに気付かずに手を打っていた




