更なる援軍
また登場!
~次の日 城塞都市コーマット 城壁~
ナオヤ「作業の進捗はどう?」
ゴブリン工兵長「昨日の宴会の酒があまり抜けてない奴もいるっすけど問題ないっす」
まだ朝日が少ししか出てない時間帯から防衛設備の設置作業が始まっていた
ナオヤ「そうか、もうそろそろジョンが後続部隊を率いて到着するらしいからね、間に合いそうだ」
ゴブリン工兵長「ただ問題があるっす、さっき聞いた話だとロードン侯爵派の貴族が援軍として引っ付いてきてるらしいっす」
ナオヤ「………‥まじかい.………‥連携乱さなければいいが………‥」
ゴブリン工兵長「賭けるしかないっす、自分は乱す方に銀貨1枚」
ナオヤ「おいおい.………‥」
ゴブリン工兵長「あれ?そういえばフェニア副司令官は?」
ナオヤ「寝てる、種族柄朝には弱いそうだ、俺も弱かったけど民兵時代に部隊の朝ごはん作るので慣れた」
ゴブリン工兵長「そうっすか」
作業の監督をしながら話していると
ゴブリン兵「失礼するっす………来たっすよ後続部隊………‥なんか謎の2人組も一緒らしいっす」
ナオヤ「お疲れさん.………‥てかまじかい」
ゴブリン工兵「眠い.………‥はいっす………‥失礼するっす」
ゴブリン工兵は戻っていった
ナオヤ「さて、ジョンと恩人の方々を迎えに行くか」
ゴブリン工兵長「副司令官はどうするっす?」
ナオヤ「まだ寝かせておいていいよ、あと君もついてきて」
ゴブリン工兵長「わかったっす」
直哉達移動中
~城塞都市コーマット 正門~
後続部隊の歩兵達が続々と都市に入っていっている、それを直哉達は敬礼して迎えている
ナオヤ「ご苦労様、朝早くから大変だったね、温かいスープとパンが沢山用意してある、休んでくれ」
ゴブリン兵達『了解っす』
ナオヤ「ジョンもご苦労様」
ジョン「自分は大丈夫っすよ、それよりも作業の進捗は.………‥」
ナオヤ「問題ないよ、それよりも恩人達はどうしてらっしゃる?」
ジョン「その事なんすが………‥」
ナオヤ「どうした?」
ジョン「あの~この人がナオヤっすよ、此方っす」
ナオヤ「どうしたジョ「マスターー!」っていきなり抱き付くな!ジョン!いったいどういうことだ!」
?「失礼しました直哉兄さん、ほらソラミ、早くごあいさつしなさい」
ソラミ「そっか、忘れてたよグー、ごめんなさいマスター」
ナオヤ「さっきから聞き捨てならない名前が聞こえるんだが.………‥まさかその少女はゴールデンレトリバーのソラミにそっちの美人さんはまさか………‥」
?「オオワシのグーイです、アルス様達から援軍として転移いたしました」
ナオヤ「.………‥朝ごはん食べるか?ソラミ、グーイ」
ソラミ&グーイ「「はい!」」
ジョン「知り合いっすか?」
ナオヤ「まあ、朝ごはん食べながら話そうか………‥俺もまだ現実に付いてこれてない…そうだ、貴族の援軍はどうした?」
ジョン「後ろっす、弓兵100人っす」
?「失礼します、自分はマルス男爵と申します」
ナオヤ「………‥あなたは信頼できそうだね、よろしくお願いする」
マルス「私は公王陛下に忠誠を誓っております、父達とは違いますから、因みにそこの首輪つけている奴隷の真似をしているのは私の恋人のシーダです、さすがにあなたまでは覚悟はありませんが」
彼は荷物を降ろしていた女性を呼んだ
シーダ「私はマルス男爵の奴隷兼恋人のシーダといいます、よろしくお願いいたします、旦那様、荷物降ろしておきました」
マルス「ああ、ありがとう」
最早夫婦のような2人を見て直哉は
ナオヤ「彼女を守るためにですか…まあ2人が仲が良いのなら良い手ですね」
マルス「父達がなぜ他の種族を差別するのかわかりませんが、父達が没落したら正式に結婚する予定です」
ナオヤ「それが良いですね、兵士達ですがコーマット兵士長に詳しい配置を聞いてください、遅れましたが共にコーマットを守りましょう、マルス男爵」
マルス「よろしくお願いいたします」
戦いの準備は着々と整っていった
2人は元第3小隊の元ペットです




