平原に降り立った勇者さん
~魔国 カナン平原~
直哉「ふう、さてとどうするかな。とりあえず、此処はどこだーー!!」
彼の周りには平原が広がっておりところどころに動物達がいる 観光ならとても良い場所だろう、、観光ならね (サバンナのような場所です)
直哉「勇者として呼ばれた筈なのに、、、どうして1人なんだ、、、誰かいないのー!」
その声に反応して木々から鳥達が飛び立って行ったのを彼は見ていた
直哉「何かごめんね鳥達、、、 とりあえず何か武器でも作るか、、、あ、枝見っけ」
彼は近くに落ちてた枝と石と何かの蔓で原始人が使いそうな簡単なハンマーを作り上げた
直哉「何か野蛮な人みたいだな、そういえばこの服あのときのだな、アレス様に感謝しないとな。」
彼が着ているのはサバゲーで使いそうな迷彩服に沢山の物が入りそうな迷彩色のバックと迷彩色に染めたスポーツシューズという格好で顔に迷彩すれば森で戦うゲリラの格好である
直哉「まさか、場所間違えたかな。」
腹がなる音
直哉「何か食べ物ないかな。」
彼は近くにリンゴ?のような果樹を見つけた
直哉「これ、、リンゴだよな、、、その割にでかいなこれ。」
その実は普通のリンゴの2倍近い大きさで色は普通のと変わらなかった
直哉「とりあえず取るか。しかし喋らないと暇だ、
何かないかな。」
とりあえず木に登ってリンゴ?を取った
直哉「大丈夫そうだな、鳥も食べてるし。」
近くには何か鶏をダチョウサイズまで大きくしたのがリンゴ?を群れで食べている
直哉「以外と上手いなこれ(食べながら) ん、何か音がするな、一応注意しておくか。」
目を鋭くして彼はハンマーを持って言った
暫くすると何か鳥が空を飛ぶ音がして近づいてきた
直哉「(いったいなんだ、鳩位なサイズじゃないな群れ?いやそれにしちゃおかしい、音が重なってない、まさか竜?まあ異世界だしあるかもな、 俺死んだかも)
静かにどうやって逃げるか考えているときそれは降りてきた、部隊の中では一番弱かったとはいえ兵士である彼はハンマーを持ち直した
謎の美女「あのーすみません、ナオヤ コバヤシさんでしょうか?」
竜?から降りてきた美女と言っても良い女の人が話し掛けてきた
ナオヤ「そうですが、あなたはどちら様でしょうか? それにその動物は?」
謎の美女「まあ、話は移動しながら、此方へ。」
彼はリンゴ?をバックに5個ほど入れて向かった
直哉「(敵意はなさそうだな、とりあえずどこにいるかわからないし付いていくしかないかな。)わかりました、行きます。」
彼は竜?に乗る彼女の後ろに座った
謎の美女「それでは行きますね、ちゃんと捕まってくださいね。」
彼と彼女を乗せた竜?は飛び立った。
第2話目です。
うまく書けたかわかりませんが努力します。