謎の場所にて
謎の場所
直哉「うーん 此処は、、どこだ?」
老人?「気がついたかな?」
直哉「えーとどちら様でしょうか? 確か自爆したんじゃ自分は、此処は?」
老人?「まあ、茶でも飲みながら話そうかの。」
老人は緑茶と羊羮とちゃぶ台を持ってきた
直哉「あ、手伝いますよ。」
老人?「おお、ありがとうの」
二人はちゃぶ台を持ってきた。
直哉「えっと此所でいいですか?」
老人?「うん、ありがとうの」
二人は茶を飲み始めた。
直哉「此処はのどかですね。 心が洗われるみたいですね 。」
彼は周りを見渡した
周りは山と草原になっていて、近くには鶏と畑と田舎の家があり川と水車小屋がのどかに音をたてている。
老人?「そうじゃの、此処は良いところじゃ、それじゃ本題に入るぞ。異世界に行ってくれんか?」
直哉「何かテンプレですね~ 皆は?」
老人?「まだ他の人とは話してない、けれど同じ話をするつもりじゃ。」
直哉「どういう理由で自分達が?」
老人?「まあ、言うならばご褒美じゃな、あの地獄を止めたことについてのお礼じゃ。」
直哉「ありがとうございます。」
老人?「何、お礼を言いたいのはこっちじゃ。ありがとう」
直哉「いやいや自分じゃなくて、あの地獄を戦った仲間のおかげではないでしょうか?」
老人?「欲がないの~、良いことじゃ。で、どうするかの?行くか、行かないか。」
直哉「どんなとこでしょうか?」
老人?「ファンタジーで戦争がなく差別がなく基本国同士仲が良いところじゃ。君はそこで勇者として呼ばれる。」
直哉「戦いは嫌ですよ、それでも良いなら行かせていただきますが、呼ばれても生け贄とかなしで。」
老人?「わかっておる。その辺りは問題ない 戦いはないからの、安心じゃ。」
直哉「わかりました、行きます!」
老人?「やけに物分かりがいいの、助かるわい。」
直哉「自慢なので、ありがとうございました。」
老人?「うむ、達者でな。」
直哉「そういえばどちら様でしょうか?」
老人?「何只の神様じゃ、アレスと向こうでは呼ばれておる。」
直哉「やっぱり神様でしたか、どうりで異世界のこと知ってると思いました。」
アレス「やっぱりもったいないの~わしの部下になってくれんか?」
直哉「すみません」
アレス「何、時々話をしてくれれば良いよ、達者でな。」
直哉「すみません、何から何までありがとうございました。」
アレス「そうじゃあの。」
直哉は消えていった
アレス「遊びに行こうかの~ さて次じゃ。」
アレスは次の部隊員を呼ぶ準備を始めた。
不定期ですが、なるべく早く書きます。