最終章:リビングの家族奉仕
翌日の夜。
リビングの照明は落とされ、テーブルに置かれた一台の三脚付きカメラだけが赤い録画ランプを点滅させていた。
由美と恵理はソファの前に並んで座らされていた。
二人とも薄手のネグリジェ姿。
佑三さんの指示で、下着は着けていない。
僕は立ったまま、壁際に寄せられていた。
佑三さんはソファの真ん中にどかっと腰を下ろし、足を組んでいる。
「純一。お前は撮影係だ。ちゃんと二人が奉仕するところを、しっかり撮るんだ」
「…はい」声が震えた。カメラを構える手が冷たい。佑三さんは由美の顎をしゃくった。
「由美。まずは私のズボンを下ろして」由美は無言で膝をつき、震える手でベルトを外した。
佑三さんのすでに膨張したものが、ネグリジェの胸元に当たるように飛び出す。
「恵理。お前は私の全身に、舌と唇で奉仕するんだ。ちゃんと見えるように、丁寧に舐めなさい」
恵理は涙を堪えながら、佑三さんの前に跪いた。
そして、彼の首筋から下の方へ、丁寧に舌を這わせていった。
カメラ越しに、母と妹が同時に奉仕を始める光景を捉えながら、僕は自分の前がさらに膨らむのを感じていた。
恥ずかしくて、情けなくて、それでも止められない。
佑三さんがそれに気付いた。
「ほう。純一、お前も興奮してるんじゃないのか?服を全部脱いで、裸になるんだ」
「……」
「命令だ」
僕は、恥ずかしさと悔しさを堪え、震える手でシャツを脱ぎ、ズボンを下ろした。
硬直した僕自身は、冷たい空気に触れてさらにそそり立つ。
恵理が一瞬だけこちらを見上げた。
瞳に哀れみと、微かな疼きが混じる。
佑三さんは笑った。
「そのまま、自分で扱くんだ。家族に見られながらな」
僕はもう抵抗する気力もなく、己のものを握った。
ゆっくりと上下に動かす。
母と妹が奉仕する音、佑三さんの低い喘ぎ、カメラの赤い光――すべてが僕を追い詰める。
由美が、ふと手を止めた。
彼女は僕の方をじっと見つめ、立ち上がると、ゆっくり近づいてきた。
「純一…」
母の手が、僕のものを優しく包み込んだ。
温かくて、柔らかくて、懐かしい匂い。
「可哀想に…こんなに、大きくして…」
由美は跪き、僕のものの先端に唇を寄せた。
舌先でそっと舐め上げ、ゆっくりと口に含む。
僕は膝が震えた。
母は目を閉じ、深く咥えながら、僕の腰を抱き寄せた。
そして――自分のネグリジェをたくし上げ、濡れたそこを僕に見せつける。
「純一…お母さんの中に、来て…」
僕はもう我慢できなかった。
母の肩を掴みソファに押し倒す。
母は自ら脚を開き、僕を誘った。
一気に沈み込む。母の中は熱く、柔らかく、僕を包み込んだ。
母は小さく喘ぎながら、僕の背中に腕を回す。
「あぁ…純一の…熱くて…硬い…」
その瞬間、僕の中で何かが弾けた。
母の中で激しく動き、すぐに果ててしまった。
朦朧とする意識の中、僕はソファに崩れ落ちた。
佑三さんの声が、冷たく響く。
「恵理。次はお前の番だよ。純一のを、手と口でまた大きくするんだ」
恵理は震えながら僕に近づき、果てたばかりのものをそっと握った。
「…お兄ちゃん、ごめんね…」
彼女の小さな手が動き始め、唇が寄せられる。
僕はすぐに反応してしまった。
恵理の口の中で、再び硬く大きくなる。
僕は堪えきれずに、恵理の中に入ろうとしたその時だった。
「駄目だ、純一!誰が入れろと言った?」
「佑三さん…お願いです。恵理を…恵理を僕に…!」
佑三は鼻で笑った。
「駄目だ。また自分で扱くんだ」
僕は絶望しながら、再び自分のものを握った。
すると今度は恵理が、僕の目の前でネグリジェを脱ぎ捨てた。
「お兄ちゃん…見てて。私も、一緒に…」
恵理は自分の秘部に指を這わせ、もう一方の手は乳首を摘み、僕を見つめながら自らを慰め始めた。
「あっ…んっ、お兄ちゃんの…見てるだけで…」
僕たちは互いを見つめながら、同時に高みへと登り詰めた。
果てた瞬間、恵理の瞳から大粒の涙がこぼれた。
佑三さんは満足そうに立ち上がり、カメラを止めた。
「いい映像が撮れた。これも、順次『公開前予約』に入れておくよ」
彼は僕たちを見下ろしながら、静かに告げた。
「明日からは、もっと賑やかになる。家族全員で、私のルールの中で生きていくんだ」
時計の針は、もう完全に止まっていた。
そして、この歪んだ夜は、まだ始まったばかりだったのだ。




