あと、どれくらいの
あたたかな場所を求めていた
星の数も減りつつあるなかで
次の僕の行動といえば
いまより少しだけ
キミに近い距離にいること
ぬくもりがほしいと分かっていても
いざ、その場にいたら
ぜんぜん言えないこともあるけど
こうして素直になれた分だけ
キミのぬくもりを感じているんだろう
消えた窓の明かり
もう一度、照らし出せたら
いまよりも、まぶしいキミでいてくれるかな
遠く離れた場所で
キミにはもう会うことがないと仮定したら
いまよりも、僕をあきらめらせる
まぶしいキミでいてくれるかな
それは現実には嫌なことだけど
キミといる季節のうちに
僕はいったい何ができるんだろう
あとどれくらいの文字を
伝えることができるんだろう
あとどれくらいの笑顔を
キミに見せられるんだろう