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銀河連盟生徒会が行く  作者: 百合華
~登場人物紹介~
3/40

3 妄想力=主要キャラの数になりました

 とまあ、滝島は当然の如く、憤慨したのであった。

「お前を楽しませるためのコーナーじゃないから!」

「んだよ、うるせぇぞ、滝島。副会ちょ……奴隷の分際で」

「なんでわざわざ言い直した! 俺は奴隷じゃない!」

「つーか、今、思ったんだが、なんでこんな登場人物紹介なんていうコーナーがあるんだ? さっさと本編に入れよ」

「仕方がないだろ。この物語は色々設定が複雑だし、主要キャラ……生徒会執行部員が九人もいるんだから。あらかじめ紹介しておかないと、本編で読者様が混乱する可能性があってだな……」

「どう考えても多すぎだろ。九人もいたら、あらかじめ紹介されていたとしても、混乱するわ」

「いや、それは、アレだ。作者にも諸々の事情があって……」

「おーい、バカ作者。妄想もほどほどにしろ。こんなキャラも出したい、あんなキャラも出したいじゃ収拾がつかなくなるぞ」

「まだ三人しか出てないのに、もうほとんど収拾がつかなくなってるけどな。主にお前が原因で」

「でもまあ、よくよく考えれば、要は八人も俺様の奴隷がいるってことになるんだよな? そう考えると、作者の妄想力に感謝してもいいかも……」

「っておい! 生徒会はお前の召使いを集めた組織じゃないからな!」

 言い争う二人を余所に、卯月は司会を続けることにした。

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