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2200年、男子絶滅。乙女は資源になりました。 ~今日からあなたに。笑顔で楽しい「教育」を~  作者: 428の968


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5話:トップ・ダウン

武蔵野庭園学園 中庭・演台前

目の前で、愛する後輩たちが猿轡を噛まされ、四肢を張り付けにされてトラックへ積み込まれていく。 その光景は、とっくに意識を取り戻して期を窺っていた理想主義者の生徒会長・清川撫子の理性を焼き切るのに十分だった。

「――おのれ、東京帝国学園ンンッ!!」

撫子は、簡単にされていた拘束を隠し持っていた護身用の高周波ブレードで素早く解き、演台から飛び降りた。 標的は、楽しそうに談笑している二人の悪魔――不知火舞花と一ノ瀬ほむら。

「よくも私の学園を! 私の生徒たちを!」 「おっと」

撫子の剣速は鋭かった。中学園のトップたる実力はある。 だが、相手が悪すぎた。

ガィィィン!!

撫子のブレードは、舞花の巨大なチェーンソー型ブレードによって、まるで爪楊枝のように軽く受け止められていた。

「あはっ♡ 元気だねぇ、生徒会長さん」 「なっ、馬鹿な、片手で……!?」 「でもさぁ、『敗者』が武器向けちゃダメだよ?」

舞花の瞳が、愛らしい三日月型に歪む。 次の瞬間、彼女の姿がブレた。

ズバァァァン!!

「あ……」

撫子の視界が、上下にズレた。 激痛を感じる暇すらなかった。 上半身と下半身が泣き別れになり、内臓を撒き散らしながら地面に落ちる。

「か、会長ッ!!」 腰を抜かして震えていた武蔵野庭園学園第二副会長・スミレが絶叫する。

「あーあ、殺しちゃった。」 「舞花、服が汚れるぞ」 「平気平気、ほむらちゃんが拭いて♡」

真っ二つになった撫子の遺体(肉塊)を踏みつけ、二人は笑い合う。 スミレは悟った。 抵抗など無意味だ。このバケモノたちには、言葉も刃も通じない。

「ひっ、あ、あぁ……ゆ、ゆる……してっ..ください……」 スミレはガタガタと震えながら、血の海に膝をつき、額を地面に擦り付けた。

またまた見に来てくれてありがとう!!

次回、6話 降伏放送 です!

感想、ブクマ、評価などいただけると、更新のエネルギー(生贄コスト)になります! よろしくお願いします!

またね!

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