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オトシゲ:乙女は資源になりました。 ~今日からあなたに。笑顔で楽しい「教育」を~  作者: 428の968
第一章:関東圏統一戦争

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10/22

9話:選別と生贄

【地下第三区画・捕虜管理センター】


「右、Cランク。生贄行き」 「左、Aランク。教育棟へ」 「中央、Bランク。奴隷兵」


広大な地下ホールに、事務的な声が響く。 労働長・五十嵐結衣は、ベルトコンベアのように運ばれてくる『戦利品』――武蔵野庭園学園の生徒約6,000名を、タブレット一つで仕分けしていた。


捕虜たちは全員、金属製の拘束枠(フレーム)に固定され、猿轡を噛まされた状態で吊り下げられている。


「んーっ! んんっ!(やだ、離して!)」


目の前で友人が「Cランク」と判定され、『生贄装置』のレーンへと流されていくのを見て、少女が涙を流して暴れる。だが、結衣は眉一つ動かさない。


「うるさいですね。効率が落ちます」


結衣の背後では、この世の地獄――『生贄装置』がフル稼働していた。


【生贄処理システム:稼働中】 【現在の魂回収効率:430%】


それは、巨大なガラス張りのプールだった。 中にはピンク色に発光する高濃度の「誘発剤」が満たされている。 Cランク(生贄行き)と判定された生徒たちは、拘束されたままそのプールへと沈められる。


「んぶっ!? んんーーーーっ!!!」


液体に触れた瞬間、彼女たちの全身の神経が過敏化し、強制的な快楽信号が脳へ送られる。 さらに、プールの底からは無数の機械触手が伸び、彼女たちのありとあらゆる部位を、人間の限界を超えた速度と圧力で蹂躙し始める。


「んぶっ!? んんーーーーっ!!!」「ンクッ! んグッ、んグ、んグぅぅぅッ!!」


猿轡越しでも隠せない、絶叫のような()がホールに反響する。これは魂を搾り取るための「()()」だ。 限界を超えた連続的な()()により、彼女たちの瞳から理性の光が消え、白目を剥いて痙攣し、やがてピクリとも動かなくなる。 その瞬間に放出される莫大な生体エネルギー()が、学園の蘇生装置へと充填されていく。


結衣はそのメーターを見つめ、満足そうに頷いた。


「素晴らしい。武蔵野の生徒は純度が高いですね。精神が壊れる瞬間のエネルギー出力が、通常の1.3倍はあります。予定以上に貯金()を貯められそうです。」


彼女は冷めた目で、次の獲物を見定める。 震えているのは、逃げ遅れた武蔵野の第一副会長の専属書記だった。


「……ふむ。貴女はAランク。顔立ちが良いし、身体の方も申し分ありません」


結衣は彼女の顎を掴み、値踏みするように撫で回す。


「幹部用の『()()()』として優秀ですね。……教育棟へ送りなさい。自我を壊して、()()中毒にしてから『()()』にします。。」 「んーっ! んんーっ!(殺して! いっそ殺して!)」 「死ねませんよ? ここは東京帝国学園。死ぬことすら許されない、最高の教育機関ですから」


結衣の合図で、彼女は「調教棟」行きのレーンへと流されていく。その先には、生贄装置とはまた別の、自我を溶かすための天国(地獄)が待っている。


勝利の宴の裏側で、約6,000人の捕虜たちは、こうして事務的に処理されていった。

またまた見に来てくれてありがとう!!

次回、10話 命の請求書です!次回投稿予定時刻は2/5 11時です。

感想、ブクマ、評価などいただけると、更新のエネルギー(生贄コスト)になります! よろしくお願いします!

またね!

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