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老後人生万華鏡 生々流転 輪廻転生のその時までいのちを生きる

作者: 舜風人

老後人生を生きるって

言うは易く

行うのは難しいのですね。

日々老いてゆく自分と向き合い

気力の衰えと和解して

受け入れて

受け流して

老化する自分と生きてゆく


目はかすみ

耳は遠くなるばかり

足腰はよぼよぼで

ふらついて

結局自宅でごろ寝して

テレビでも見てるしかない自分がいる。



どうしたらいいんだろう?

考えたって答えなんかでてはこない

それが老後人生の現実なんだから


それと

老化ってさあ心も劣化するんですね

変に鬱っぽくなったり

いわれない不安が襲ったり

些細なことが気にかかっていたたまれなくなったりするんだよね。


心療内科にでも行った方がいいんじゃね。

って

思うほど、頻繁に起こるんだよね


精神安定剤でももらってこようかな?

でもそこまで行くだけの体力も気力もない現実は

黙ってやり過ごすしかないんだろね


どうしたらいいんだろう


老後人生

万華鏡はまだまだ輪廻転生の


その時まで続くのでしょうね?



それまでは現実と和解して

受け入れて

やり過ごして

老後人生の現実を生きてゆくしかないのでしょうね。


平均寿命が延びて


83才ですよ




ということは持病も増えて


それとともに老いるしかないという現実でしょうね


つまり


在宅医療や


訪問介護を受けながらの老後が当たり前になるということです


つまり寝たきりの期間が大幅に増えるのです


昔は平均寿命70才だったからいわゆる


ピンピンコロリも可能でしたが


今はプラス10年以上もあるのでどうしても


在宅医療つまり寝たきりが増えるのです


まあ今はデイサービスは


訪問介護でしてくれるから助かりますが




あまり心配しないで


お任せするのが良いでしょう


そして今が一番若いと


念じて


いまを明るく楽しく生きることです




中には100才まで生きる人もいますから


悩んでなんていたら心も持ちませんからね


気楽にかまえて


お任せして


寝たきり生活を


楽しむしかありません




苦にしたら心が持ちませんよ。


目がかすむ


耳が遠くなる


節々が痛い動かない


歩けない(寝たきり)


持病がある


人間70過ぎれば当然でしょうね。


それをいちいち悩んでたら身が持ちませんよ


今日が一番若い日です


いまを楽しみましょう


緩和ケアを受けて


寝たきりでも


今日を楽しくいきましょう


我慢なんかしないで


たべたいものを食べて


したいことをして


お酒だって飲みたいなら飲みましょう

イヤな思い出は忘れて

楽しいことだけ思いだしましょう。


好きなものを食べて、


やりたいことを思う存分やって


毎日明るく笑って過ごすことで、


免疫細胞だって活性化し、


免疫力がむしろ上がっていくそうですよ。


そうして


訪問介護ヘルパーや


訪問入浴、


デイサービスなど、


できる介護はどんどん利用しましょう


いまが一番若い


いまが楽しい


こだわりや


あきらめをやめて


今日を


明るく楽しく生きるのです


それが今を生きるということなのですから。


寝たきりになったら介護を依頼すればいいでしょう


そうして


今が一番若いと念じて


笑顔で


安心して自宅で


明るく生きるのです


人生に無駄なことなどありません


どんな経験であっても、それをどうするかは自分次第ということです。


どんな経験や記憶であっても、これまで積み重ねてきたさまざまなことは無駄にはなりません。


できること


やりたいことは今してみましょう


いまを生きるのです


それが人生100年時代の


正しい生き方なのですからね。


















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