冒険者ギルド
すんません。
主人公の気弱設定。
設定だけかも。
『ログイン特典!
本日の特典は夢幻級時間魔法です!
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七日連続ログイン特典!二日目
本日の特典はスキル 夢幻級二刀流!
スマートフォンのプレゼントボックスから
お受け取りください!
クリスマス期間限定特典!
本日の特典はスキル MP回復量上昇です!』
昨日はひどい目に遭った。
ホレフダはもうないが、もし今度
手に入れたとしても封印しておこう。
アイテムボックスにしまうだけだが。
ところで、メダルで交換できるものって
何なんだろうか?
≪交換屋≫
魔剣カラドボルグ 1000000枚
魔剣カラドボルグの強化石大 1000枚
魔剣カラドボルグの強化石中 500枚
魔剣カラドボルグの強化石小 100枚
カラドボルグというと
使うときに伸びたりして
山を真っ二つに斬ったっていう伝説の
武器だったよな?
そんなものがてにはいるのか
しかし、百万とは高いな。
まだ300枚しかない。
強化石があるところほんとに
ゲームみたいなもんだよなぁ。
でも凍剣フルーレティがあるし
とうぶん必要ないかなぁ。
異世界にきてまだ一日なのに一ヶ月過ごした
気分だよ。ホレフダのおかげだろうけど。
二人はまだ寝ている。
もちろん、一糸纏わぬ裸体を晒しながら。
いくらホレフダの力があったとしても、
初対面の男によくこんなことができるものだ。
生でしてたからできていないか
心配だ。そしたらなんとかして
養わなければならない。
覚悟ができていない状態で
無理矢理されたから自信がない。
そして、ハジメテをもらうだの
いってたけど、二人ともハジメテ
だったんだよなぁ。
ホレフダの効果は永遠だが
お盛んになるのは最初の一時間だけ。
それならばもうあそこまで暴走することは
ないだろう。
まぁ、僕も始まって一時間位したら
しびれを切らしたんだけどね。
むこうにヒギィ言わせてやったぜ。
ホレフダの一時間効果がきれても
結局最後までしたから
もともとしてたら急に覚めることはないみたい。
でもホレフダの効果は身内に害は
あっても、ちょっと考えがエグいが
何かをはかせたいときや、
事情で惚れさせたい時など、
かなり役に立つ。
それにもし結婚した人が
ツンデレだったとしたらデレさせたいとき
超便利。
とにかく二人を許そう
謝ってくるだろうからね。
「んみゅ...おはよう。
って.....!ごめんなさい!
昨日、あんなかってに!」
「うーん...はっ!
ついムラムラしてしました。
後悔はしてません。でもごめんなさい!」
二人は裸のまま土下座。
なんだろう。これすごく興奮する。
いやいや!あさからお盛んでどうする!
片方はこの宿の人だとしても、
まわりの迷惑になりかねない。
「いいからいいから、顔あげて。」
「うぅ、ごめんなさい~。
あ!今日出勤日だった!!急がないと!!」
アリアは朝からどたばたしてる。
レナはいつのまにやらメイド服だ。
「では、改めて。
おはようございます。ご主人様。
昨晩は私めの我が儘にお付き合いいただき、
感謝いたしております。」
でも原因作ったの
俺なんだよなぁ。
てきとうにうん。とうなずく。
今日はアリアがいる冒険者ギルドに
いこう。
登録して、それでお金をもらって
生活しよう。
「ところで、僕達が結婚するって話、
本気のつもり?」
「はい。嘘偽りなく。」
冒険者ギルドにつくと、
アリアがこちらに気づき、
手をふってくれる。
小さく、おしとやかにだが。
なんか周りにすっごい睨まれた。
ここでもアリアは人気のようだ。
なんかテンプレの予感がしてきた。
「冒険者ギルドにようこそ。
私はここで受付嬢を担当しています。
アリアともうします。
本日はお二人の冒険者登録におこしですか?
素材の買い取りですか?
それとも...それとも....わっわたっ」
「うん。冒険者登録」
周りにきこえそうだったので
遮らせてもらった。
「で、では、この用紙の
質問に答え、提出してください。」
用紙には僕の個人情報を
ききだす内容が多かった。
でも、ほとんどすべて必須ではないので、
大体とばしている。
「はい、ありがとうございます。
では、ここの丸いところを
おしつけてください。」
指紋認証のようなものだろうか。
おさえつけるとカードが光だし、
俺のステータス一部が表示される。
「では、次に職業を選んでください。
職業には適性が存在して、相性が悪いと
取得できません。」
表示されたのは、
魔法剣士 魔法使い 剣士 剣聖
賢者 勇者 ??? バーサーカー
精霊術師 悪魔術師 幽霊術師 調教師
ん?なんだ???って。
出来心だ。やってみよっと。
ステータスに???が表示される。
「???って、なんでしょうか?」
「???ですか。聞いたことありません。
あ、そうそう。翔弥さんの職業は、
五個まで選ぶことができます。
これは、500年に一人いるかいないか
と言われているんです。
すごいんですよ?普通の人は1つか2つ
なのにです。」
ですよねー。聞いたことないですよね~
こうなったら試してみるしかない。
でも、五個か。この世界では多い方なんだな。
では決めよう。
選択 二刀流剣神 精霊術師 悪魔術師 調教師
賢者
???の正体は二刀流剣神だった。
二刀流スキルがあるからかなぁ。
まぁ、この組み合わせでいいかな。
「決まりましたか?
職業は私達受付嬢には特殊な場合を
除いて教えることを許されていません。
職業は、冒険者ランクが上がると
自動的にひとつ追加できるようになるので
ランクが上がった際きてください。
ここまでで、質問はよろしいでしょうか?」
「うん、大丈夫。」
「では、頑張ってください。....
個人として応援してます。」
最後は小声だ。
レナも済ませたみたいだ。
さって、さっそく依頼を受けますか。
「おいまてやガキ。」
この一話作るのに
保存データが4回消えた。
もっといくつもりだったんだけど、
どうか勘弁を