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龍子

「神主さんどうですか?」

「長時間はこれ無理だね。目つむっておいたほうが良い。2つの情報処理するから大変でTV見ながら無理矢理込み入った話を話してるようなもの。出来たら彼女に繋いでと話してからにして、まるで電話交換手だな」

「それ僕物語でしかしりませんね」

「フィクションじゃないんだけどね、私もそうだよ」

「しかし式神とは違うのですか?」

「多分違う。龍だけの特別なものだと思う。話し忘れたけど、祐一が今日倒した事で代替わりで彼女の権利を得たから」

「えそれ上手く行くのですか?何か僕より神主さんだけに服従に見えます」

「それは直接聞いてみてよ」

「どうなの?龍子ちゃん」

「言われりゃやりますが、あくまで第一は今のご主人様です。だからあなたはずっと祐一です」

「なんだか偉そうな秘書だな」

「祐一に話しておかなければならないけど、これ私も使いこなせるレベルにならなかった。それだけ高位の妖術になる。延々と譲渡されてきただけのものなので良く分からない。それも私が使わなかった理由なんだよ。式神がどうたらってレベルじゃない。そもそも何かさっぱり分からない。以前から思ってるけど妖怪と妖術には繋がりを感じてる。その重要な部分なんじゃないかな?」

「龍子ちゃんはどう思ってるの?」

「んな事言われましてもね」

「龍子ちゃんは元龍なの?」

「私には分からないですよ。分かるのはご主人様には従うべきって気持ちとあなたはついでです」

「僕も入ってるというのは転生者に特別なものがあるっぽいね」

「後さ、龍子戻れと思えば消えるよ」


 そう神主さんが唱えると龍子は消えた。


「次呼び出す時は出でよ龍子で呼び出せる」


 また龍子出てきた。


「ゴメンごめん龍子何度も悪いねまた戻ってもらうから」


 神主さんがそう話していたら消えた。


「良く分からないから必要な時に呼び出すよ。いろいろ案内してやってほしい。何度も言うけど大事な事以外私ホイホイ呼び出さんとほしい。あれ疲れるから。後今まで黙っていたのは龍秘密にしたかったから、最初戦って驚いたでしょ?」

「はい、あれだけ別格ですよね」

「そそ、まあ私も良く分かってなかったのもある。そうそう先代が言うには、先代の前の人にべったりだったのでうけつがなったのもあるらしい。引継ぎの儀式というかなそれが男女の交わりでな。前の転生者が愛着がわいた女を引き継ぐってのが複雑なんだよ。だから私も今までやらなかったのもある」

「ええー、女の転生者ならどうなるんですか?」

「今まで居ないと思うけど、いたらいたで男になるだけじゃないの?」

「なるほど」

「でね、決心したんだから祐一頼むよ。必ず引き継いでほしい」

「分かりました。もしかして龍を倒せばそれだけ作れるのですかね?」

「おそらくね。次世代がすごいハーレムになるねそれ」

「僕が考えていた町の発展ってこんな事だったんですか…、あでも次もし女性の転生者だったら?」

「男にでも変化するんじゃないの?多分ね…君のハーレム計画大丈夫だから安心しなさい」


「そういえば神主さん2人目できるんじゃ無いですか?」

「やめておくよ。祐一のためにやっただけだから。後は祐一が譲渡されたら増やして町の計画に協力してもらえば良いよ。後適当じゃなくて定説じゃないが龍の人化で女から男へって話があるんだよ龍の化身なのか?は分からないけど何かしら意味があると思う。後勘違いしてる部分で、すべての引き継がなかった龍の人が消えるわけじゃない。今私がやってるように戻さなければ普通に残るから。この町はそういう人が普通にいてもそういうものですむから。その辺りはすべて後々の事を考えた個人の転生者の判断次第。龍の人の譲渡はリンク機能を変更する意味が大きい。念のため話しておくけど子供は出来ないらしいから」

「じゃすでにこの町は僕の計画通り?」

「いやそれは無いと思う…、リンクは自由に切れるから処理がパンクする事は無いけど。私も町の人の事はある程度分かるからゴロゴロ居たらすぐ分かるよ」

「でも元龍なら妖術高そうでしょ?戦闘に使えば?」

「彼女達は主人を守るためにしか戦わない。その守りが要らないんだから…、それは君が一番分かってるでしょ。何故彼女達が初代からの譲渡なのか?はなんとなく分かる。初代私達からすると力不足だから彼女達が必要だったんだろうね。これは私の推測になるけど、龍と何か関係があるから自分からは攻撃できない何か?があると見ている。ただ私は聞いただけなので確かめてみるしかないだろう。しかし私ならやらせたくない元仲間を私を守るためだけに戦わせるようだ」


 神主さんの話はワクワクする話だった。実際どういう仕組みかさっぱり分からないが龍人と呼ぼうと思う。彼女達が人口不足を支える町。何か魅力的だ。それは彼女達が食事を必要とし無いから。一番の問題が人口を支える食料。そのために人口が増えたら農地が増える。これは土地が限られたここではジレンマだった。それが一挙に解消される。後はどこまで妖術のレベルが高いか?だな。僕はこの計画を進めるべきだと思う。これは現代では想像付かない社会モデルだから。ただこれも僕が生み出した妖術じゃない。ただ僕はこれを発展させられる可能性がある。それを見て見たい気もする。

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