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ガアッ!?
振り下ろされる爪での斬撃を斜めに避ける
分かってはいたが、反撃ができない。
なんせ3倍のステータス差だ。
たとえ来ると分かっていても無理なものは無理だ
尻尾の横薙ぎを飛び越す
やはり邪竜に隙は無い。
スーパーダッシュを発動していてもこれだ、スキルが切れたらどうなるか考えたくもない。
グルアア!
シャァァ!
邪竜に吠えられてムカついたので威嚇し返す。
ッ!?違う!これは威嚇じゃなくてブレスだ!!
ブレスが、避けそびれた俺の背中を抉り取る。
『痛てぇぇぇえ!再生!!』
ゆっくりだが確実に背中の肉が再生していく。
あー痛てぇ。
苦戦している。
だが、1つ分かった事がある。
この邪竜はゲームの奴と違い、ブレスの前に溜めがあるのだ。
それを誤魔化すために吠えたり威嚇したりしている。
違和感があったが、やはり俺の知っている邪竜より弱い。おそらくまだ龍人を1人も倒してないからレベルが低いんだろう。
ならここで倒して俺の経験値にしてやる!!
真上からの爪の斬撃
次は尻尾の横薙ぎ
ここでブレス····じゃなくて鱗飛ばし
イテッ鱗刺さったぁあぁ!
横薙ぎ 危ねぇ。
!?来たッ!ブレスだ!
『部分鋭化!』
グルル···ガアッ!?
刃物と化した俺の尻尾が邪竜の首に突き刺さった




