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16,剣の稽古

いつもより短めです。




――翌日――

剣の稽古は朝早くから始まる。

「起きろ!!!グリム!起きろって!!」

(はやいよ……まだ6時過ぎじゃん。)

(六歳に6時起きはキツいよ……二十二歳だけど!!)

「ん、ん、おきる。」


「よし。グリム!まずは走るぞ!!」

「走りこみは基礎体力の上昇に繋がるんだ!!」


「はぁい」


―――――――――――――――


(おい!!!今は何周目なんだ!)

(庭の周りを走ってるけど50は軽く超えてる!!)

(庭も貴族だけあって広いんじゃぁ!!)

「と、父さん…いつまで…ハァ!ハァ!走るの?」


「今が97周だ!あと3周だ!!頑張れ!!」

(いや、「頑張れ」じゃねぇよ!!)

(もうどうにでもなれだ。やってやるよぉ!!)


―――――――――――――――


「し、死ぬ……ハァハァ」


「しかしグリム!!途中から少しペースダウンしたがよく走りきったな!?!」

「アルムたちはすぐにバテて倒れ込んでいたぞ。」


(そりゃそうだろぉ!!疲れるわ!こんなん!!)

「そうなんですか。で?もう今日は終わりですか??」


「はっはっは!!そんなわけないだろう!!!」

「今からが剣の稽古だ!!」

「とりあえず適当に攻撃してこい。」


(このクソジジイ!!ボコボコにしてやる!!)

「わかりました。いきます!!」


―――――――――――――――――

(化物め!!疲れることを知らないのか?!!)


「なかなかやるじゃないか!?グリムは剣の才能があるぞ?」

「どうだ?剣を学ぶ気はないか?」


「………か、考えておきます。」


「うむ、わかった!!明日は剣の型をやるからな!」

(明日もか……走るの嫌だな)


「は、はい…………」


午後からは魔法の練習だ。

(何も知らないフリをしよう。)

そう心に誓った。



皆様は才能がありますか?

私は欲しいです。切実に、、、

一つでも得意なことがあると良いですよねぇ。

まぁ、私は無いんですが、、

努力できることも、才能だと思います。

いろいろな才能がこの世にはあります。

が、頑張りましょう。マジで。いやマジで。

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