SATCのこと キャリー
麻布の実家に戻る。
久しぶりに有栖川公園を散歩して、
部屋で、気になっていた映画を観たの。
英語版で観ていただけで。
日本語では、どう訳されているか気になった。
映画「SATC」
アラ40ブームの元祖映画。
四名のアラフォーの素敵な友情と恋愛模様。
二十代の女性が大勢ニューヨークにやって来る。
お目当ては、二つの”L”
レーベル(ブランド)とLOVEだ。
二十年前の 私も同じだった。
そんなイントロで、始まるの。
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SATCの主人公キャリーは、
バーバラストライサンドのような個性的な顔の女性。
若い頃は、美人だったのに。
映画「フットルース」で、注目された。
このような女性を素敵に見せるのが
ファッションの醍醐味
このキャリー役以降、
アメリカではファッションリーダー的存在で
彼女のスタイルを真似する女性が続出。
自身の香水ブランドを作り、
ラブリーとコベットと言う名前の香水を販売。
自身のファッションブランド「Bitten」を発表。
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二年で46億円稼ぐ。
2011年7月、『フォーブス』
「ハリウッド女優の所得番付」
3000万ドル(日本円で約24億円)で
その年1位となった。