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Lv.21

 いきなり現れた青龍に戸惑っていたのは俺だけでは無かったが、不審者として攻撃される事は無かった。

 敵と認識するには青龍の持つ気が清浄過ぎたし、彼が現れた途端、馬車に結界が張られ、それと同時にパタパタと父やサージェント、更には表で戦っていた筈の護衛たちまで眠る様に倒れたからだ。

 驚く俺を尻目に、青龍は俺の減ってしまった体力を――魔力を使い過ぎると防御反応として体力が減る。体力が減り過ぎると、今度は昏倒して無理矢理体を休ませる――倒れない程度に回復させた。

「扨も。斯様な状況で再会するとは思わなんだが、客人に仇為す者共はそろそろ片付いたであろうよ。幼子の叫びは吾の主にも響いたと見える。珍しくも吾等二神を寄越す程度にはの」

 クツクツと笑う青龍が馬車の外を顎で指す。見れば確かに魔獣は一匹残らず居なくなっていた。残された白い虎がゆっくりと此方に近付く。

客人(まろうど)よ、怪我は無いか?」

 低い唸り声にも似た問い掛け。

 思わず背筋をピンと伸ばし、助けてくれた礼を言うと、喉を鳴らして目を細める。

 …うん、やっぱり只の獣じゃ無い。仕種が人間的だ。

「色々問われるのも、煩わしい故、仲間を眠らせたが悪かったの。説明は後で其れと流して貰えるか」

「それは構いませんが、どの位で気が付きますか?」

「吾等が去れば直ぐにでも。何なら王都近くまで送ろうか?」

 意外と太っ腹な申し出に頷きかけたが、辞退した。気が付いたら知らない場所に居た、では父達が驚くだろう。…第一かなり早い段階で眠らされた父達が、白虎や青龍を認識していたかどうか怪しい。敵では無い程度には認識していただろうが、神獣だと判ったかどうだか。


 四神と言う存在は、俺に前世の知識が残っていたから知る事であって、此の世界にそもそも四神なんて認識されてるのか? と思う。

 四精霊(エレメンタル)ならまぁ判る。

 西洋文明そのままの様な異世界で、魔法も存在する此の世界、精霊の存在は当たり前に認められている。当然『(ノーム)』『(ウンディーネ)』『(シルフ)』『(サラマンダー)』そのままの名前では無いが、魔法を使う者には重要な存在でもある。契約精霊ともなれば、強力な魔法を使う事も出来るので、より強い精霊と契約を希う魔法使いは跡を絶たないが、気紛れな彼等、特に高位精霊ともなると契約は難しい。

 そう言えば俺の弟子、センちゃんは精霊と契約していた。【精霊の愛し子】と言う加護を持っているらしいが、どんな精霊と契約しているか、一度訊いてみるか。


 そんな事をボンヤリ考えていると、青龍が「訊かぬのか」と訊いてきた。

 何の事やら判らないので、素直にそう問うと何故か笑われる。

「豪気な事よな。だから主に気に入られる。訊かぬと言うのは、何故主の庭先、迷いの森に魔獣が現れるのか、と言う事よ」

「…魔宵の森だから?」

「ブフォ!」

 誰かが噴いた。この場で誰かと言ったら、青龍か白虎なんだが、窓の外から此方を覗く青年は誰だ。…状況から考えて白虎だろうとは思うが、いきなり人形(ひとがた)にならないで欲しい。吃驚した。

 青龍と違って白虎は中華風の衣装だった。だが、簡易的な騎士服、と言われればそう見えない事も無いので、人形ならば余り目立たないだろう。服だけなら。

 何で此の世界、美形ばかりなんだ。白虎も例に漏れず美形だった。野性的で逞しい、精悍な美青年。そう言えば青龍も美少年だ。ちょっと某神隠しなアニメの神様みたいな感じ。

「……四神の皆さんて美男子ばっかりデスカ?」

「訊くに事欠いて其れか。面白いな、(うぬ)は」

 豪快に笑われたが、気になったのだ、仕方無い。

「……朱雀と玄武は女性(にょしょう)の姿よ。美形なのは違い無い」

 若干呆れられた気もするが、青龍が答えてくれた。…美人のオネエサマなら、俺も野郎よりはソッチが良かった。

 俺の考えを読み取ったのか、軌道修正を図りたいのか、先程の話を続ける。

「迷いの森は、水の杜に繋がっておる。だが、それ以外にも色々と繋がっているが、その一つが魔獣が産み出される魔界よ。時折繋がっては、こうして魔獣が溢れ出る」

「世界中に点在する迷宮は、魔界と繋がる道。魔界の王も増える魔獣は減らそうとしているが、其れも限度が有る。溢れた分は人界で何とかしてくれ、と言うのが彼方の言い分だ」

 驚いた。魔界の王って事は魔王、だよな? だけど今の言い方だと敵対している感じは無い……?

 俺が余程不思議そうな顔をして居たのか、補足が入った。

「魔族は人族には敵と捉えられて居る様だが、其はごく一部の悪堕ちした者共よ。低級魔族程悪堕ちし易い。時偶に王自身が悪堕ちするが、滅多に有る事では無い。魔族の多くは魔界で暮らし、産み出される魔獣と闘う事を生業としている、魔力が人族よりも多い、其れだけの存在よ」

「悪堕ちした一部と言いますが、魔族に襲われる話は結構聞きますよ?」

「魔族が一体どの位居ると思っている? 確かに彼等(あれら)は人界で悪さをするが、同じ程度には人族も魔界で魔族を蹂躙する。同じ事よ」

 其れを言われると。

 討伐目的で魔族を倒しに行く冒険者の話は、物語としても語り継がれるが、魔族側から見れば勝手に仲間を殺す悪人かもしれない。いや、魔族が何もしていなければ確実に悪人だ、コレ。

 良く聞けば、魔族=悪、と言う図式は冒険者の間では一般的では無いらしい。魔族を仲間にする冒険者も居るとかで、俺の中の常識が覆される。

 ただ、敵対していた事も確かに有るので、為政者にとっても明確な悪が有れば、其れを理由に国民の視線を貴族や王族から逸らす事が出来る為、噂は修正されない様だった。

 (つくづく)残念な話だ。


 そもそも魔族は青龍も説明していたが、魔力が多い。その原因は魔界に生じる魔素と呼ばれる魔力の源みたいな物を、常に体内に取り込んでいるからだ。但し魔界の魔素は非常に濃密で、瘴気とも呼ばれる通り、普通の人間であれば瘴気に当たって命を落とすか、魔に侵されて人外に変身(メタモルフォーゼ)する。瘴気に当たらない様にするには、初めから守りの護符を持つか、魔力耐性を高くするか、そもそも近付かないか、だ。

 魔界と繋がる場所に魔獣が涌くのは、勿論魔界から来るものも少なく無いが、此方の生き物が魔界から漏れてくる瘴気に当てられて、と言うのが一番である。

 因みに魔界の住人は魔王以下、公爵やら伯爵やらと魔力の高い連中が貴族として魔界を治めているそうだ。人界の貴族制と然程変わらない。変わるのは、純粋に魔力の多さ、純度の高さが爵位と同義で地位も変わる事。爵位は血統では無く魔力による。だから爵位を持つ魔族の後継者は魔力の高い者が集められ、その中から選ばれる。魔力が多ければ多い程、純度が高い程、瘴気に対する耐性が強い。

 そして一番重要な点は、決して魔族は好き好んで人間と対立する存在では無い、と言う事。人間を糧とする淫魔や吸血鬼なんてのも居るが、ほぼ大多数の魔族は魔界で魔獣との闘いに明け暮れている。闘う事を至上の悦びとする魔族は、際限無く瘴気に因って産み出される魔獣との闘いで手一杯で、そもそも彼等より弱い存在の人間等歯牙にも掛けない。

 人間を襲う魔族は少なく無いが、彼等は瘴気に当てられて理性を無くした、言わば魔獣の様な存在だ。

 ―――と言うのは、帰国してから知った事実である。二神から一応軽く説明はされたが、この時は理解が追い付かなかった。魔法院で色々聞き回って知った話なのは余談である。


「所で幼子。汝は客人、森での不始末の詫びをせねばなるまい。何を求む?」

「ゑ、助けてくれて其れで充分だが?」

 思わず地が出たが、気にしていない様だ。……だったら俺も敬語とか気にしないで話した方が楽か。

「欲が無いのぅ? まあ(いとけな)き子供では無理からぬ事か?」

 フム、と二神が顔を見合わせる。

 今言った通り、呼び掛けに応じ此の場を助けてくれたので、特に希望は無いのだが、向こうから言って来たのなら無い事も無い。

「なあ、ラディンの関係者なら俺が転生した理由を聞いてるだろう?」

 俺が転生した理由。

 ―――努力した結果が欲しい。頑張れば頑張っただけ、見合う力や能力が欲しい。そんな願いを承けてラディンが呉れたスキルや加護。

 今まで其れなりに頑張ったつもりだが、今回初めて魔獣と対峙して思ったのは、俺には未だ力が全然身に付いていない、と言う事だ。何も出来ず――回復魔法位は出来たが、魔力が足りずに倒れそうになった――役に立たないのを肌で感じた。

 弟子から貰った魔剣も使えず、手を(こまね)いて見ているだけなのは悔しすぎる。体格的に護衛の邪魔になるだろう事は想像出来たが、魔法も協力出来る程の力が無い事が残念で。


 だから願った。


「誰かを護れる力が欲しい。大切な人を、この手で護りたい。教えて欲しい、どうしたらもっと強くなれる?」


「―――ならば対価を」


 口角を上げた二神から凄まじいまでの魔力が噴き出る。

 対価? 俺が彼等に与えられる物? 何が、有る?

 俺自身が捧げられる、対価となるもの。彼等が満足する対価って、何だ?


 グルグル思考が廻るが何も思い付かない。だって、今の俺の持っている力は対価にはならない。其れ以上の力を求めているのだから。だが、俺の身分は更に対価に相応しくない。俺は王子に産まれただけで、努力して就いた身分では無いのだから。

 何を以て対価とするか?

 そんな事を考えて、相当情けない顔をしていたのだろうか? またもや白虎が噴き出した。

「意外と真面目よな。汝の年齢で対価など、大したもの等無い事は知っておるわ。有るとしたら、汝の記憶と言いたい所だが、さすれば汝では無くなるわ」

「済まぬ、試した」

 悪びれもせず謝られても却って困るが、と言う事は、どう言う事だ?

「其方は客人、客はもてなすが礼儀よの。見た所其方やっとう(ヽヽヽヽ)はそこそこいける様だが、魔法は未だ未だの様だの?」

「剣術は前世で叩き込まれたからな。魔法は国の筆頭魔導師に教わっているが、其れだけでは駄目なのか?」

「筆頭か。ならば焦らずとも教わる内に力は身に付く。其方が望むのは努力の結果であって、今直ぐの事では無かろう」

 少し考えて頷く。

 確かに力が欲しいと願いはしたが、身に剰る程の、傲りかねない力は要らない。少しづつ、実力を実感してこそ価値が有ると思う。

 俺がそう告げると、二神は微笑んで俺の頭を撫で回した。

「汝は既に充分強い。同じ年頃の子供では歯が立たぬ程にな。だが其処で傲れば其れまでよ。努力を忘れねば、未だ強くなる。それこそ望み通りにな」

「今力を渡すのは容易い。だが其れは今の其方の身に剰る。だから力そのものでは無く、元となるものを其方に贈ろう」

 青龍の掌にフワリと小さな光が浮かぶ。蛍の様な細やかに明滅する光は、そのまま俺の許に漂いスルリと胸の中に入って消えた。

 驚いて光が消えた場所を押さえると、温かい何かが胸に広がる。『何か』が何かは判らないが、厭なもので無い事は確かだ。


『特殊スキル【龍王の癒し】を得ました』

『【折れない心】を得ました』


 何時もの間の抜けた効果音と共に、脳内に流れた獲得スキル。

 あれ? コレ今の光のせいか?

 戸惑う俺に青龍が説明してくれた。

「其方に必要なのは、強い心よ。この将来(さき)挫ける事も多々有ろうが、心さえ強く持っていれば迷う事も無い。…尤も元々かなり精神は強い様だがの」

「ありがとう……。所でこの特殊スキルって……?」

「同等とはいかぬが、吾の癒しの力を使える。人の子の使う癒しの術とは違う故、バレぬ様にな?」

 悪戯っぽく笑う青龍だが、それってひょっとしなくても、俺の身に剰る能力なんじゃ無いか?

「何、大事無い。使い所を間違えねば善い話よ。其れに現在(いま)は未だ使えぬ。其れこそ努力せねば、な?」

「何だ緑芒(ろくぼう)、随分と客人を気に入っているな? 珍しい」

「西の虎、余計な事を言うで無い。其れよりお主も詫びの代わりに何かせい」

「照れる緑芒も珍しいな。では我からはその珍しいものを見せて貰うた礼も兼ねて、コレでも遣ろう」

 そう言った白虎から、懐から取り出した物が渡された。

 何だコレ? と見るとどうやら魔法書の様だった。

 パラパラページを捲ると、始めの方は結構呪文の解説やら詠唱の仕方、魔法陣の組み方等が魔法語(ルーン)で書かれていたが、途中からは白紙だった。透かして見ても、何も書かれていない。厚さの割に薄い内容である。

 不思議そうな俺の顔が面白いのか、白虎はニヤニヤしながら言う。

「其れは今の其方の能力に併せて読む魔法書よ。読む頁が少ないのは、能力が足りていない証。力が着けば自ずと読める様になる」

「ありがとうございます……」

 うはぁ、自己管理キター。マジに有り難いが、全部のページが埋まる日は来るのだろうか?

 然し何だかんだで嬉しいのは確かだ。その証拠に俺は貰った魔法書を抱き締めているし、頬がどうやら弛みっ放しの様だ。二神が微笑ましそうに俺を見ている。

 と、突然白虎が笑いながら俺の頭を撫で回した。

「何だコレ、可愛いな! 主が気に入るのも判るわ!」

「西虎、その様に乱暴に扱うては、幼子の頸が捥げる。程ほどにせい」

 …どうもこの二神の関係も微妙だ。見掛けだけなら白虎の方が年嵩だが、立場は青龍の方が上と言う事か? 良く判らない。


「さてと。そろそろ我は往くぞ。緑芒、伝言は有るか?」

 俺への詫びとやらは終わったのだろう。突然白虎が神獣の姿に戻り、青龍に話し掛けた。と言うか先程から気になっていたのだが、『緑芒』って青龍の名前だろうか。

「特には。…蒼き狼星に余り無体はするな、とだけ」

「其は無理であろうて。二度目の蜜月、浮かれておるに決まっておるわ。まぁだからこそ邪魔をしに行くのだがな」

「幾ら吾等が契約主とは言え、そう頻繁に行くものでは無いぞ? 吾等四神、本来ならば契約どころか、人界に顕現するのも稀だと言うに、其方はしょっちゅうセンに逢いに行く。自重せい」

「火の二人よりはマシよ。ではな。縁があればまた逢おう」

 最後の台詞は俺に向けたらしい。慌てて再度礼を言って別れる。何とも慌ただしい事で。

 然し今の会話で看過出来ない事が有った。

 初め気が付かなかったが、コレから白虎は誰かに会いに行くらしい。青龍が言った、『蒼き狼星』がヒトなのか獣なのか、彼等の仲間なのかは判らないが、二度目の蜜月――ハネムーンと同義だが、旅行するより家で閉じ籠る方が一般的だ。日がな一日ベッドで過ごしていても、許される期間である。新婚だから、と言う理由で――で浮かれていて、どうやらそれが青龍達には面白く無い様だ。更に言うなら、四神は誰かと契約を交わしている様で―――センって、まさか、えーと?

「青龍、契約主ってラディンとは違う……の、か?」

 恐る恐る訊いてみる。

(ラディン)(ラディン)よ、隠した所で何れ判る話か。吾等四神、そして四精霊の王の契約主は吾等が愛し子、千里よ」

 さらりと重大発言かましました、青龍サン! て言うか、弟子ーー! お前、何ちゅう存在と主従契約交わしている!! 四神だぞ? 神様の眷族だぞ?! 四精霊って、おい。…そう言えば鍛冶屋で精霊の力を借りた時、やたらと炎の勢いが凄かったが、ソウイウ事?


 ……………………。


 二度目の蜜月、の意味は判らないが、蒼き狼星が皇帝陛下の事だろう、と言うのは何となく判った。うん、無体はするなとか、邪魔しに行くって言う気持ち判るわー。皇帝陛下ってば弟子にメロメロ(死語)だったもんね。ハハハ。


 ―――って、現実逃避したくなる俺の気持ちはどうしてくれよう。

 何だろう、直接チートを望まなかった俺の周りがチート過ぎる。若しかして、初めからチート貰って更に上を目指した方が良かったんでは。

 ……いや、人間初めから楽しちゃ駄目だ。堕落する。そう思おう。



 その後。


 青龍も去って父達が意識を取り戻した時、魔獣から助かった理由は韜晦していた俺からでは無く、四神の存在を知っていた馭者から説明された。何でも暫く前に皇帝陛下の伴侶が決まった時に、王都に現れ反対勢力に対して色々やらかしたらしい。主に悪辣貴族に対して。

 勿論普通に平和に暮らしていた庶民には何の影響も無く、寧ろ「八聖様と契約している皇妃様スゲー」ってなった様である。因みに八聖とは、四神と四精霊の事らしい。

 で。

 俺はと言えば王都に戻った後、弟子の所に押し掛け――実は未だ離宮に滞在していた――寛ぐ皇帝陛下を無視して弟子に一頻り文句を言い、疾うに到着していた白虎にも愚痴り、お詫びにとモフらせて貰った。

 そして緑芒とは青龍の名前かと確認した所、白虎がそう呼んでいるだけで、どうやら各々好き勝手に名前を付けていた様だった。

 精霊との契約も、名前を付ける事から始めるので、それと似た様なモノか、と納得する。

 俺も喚びたければ好きな様に呼べ、と言われたので絶賛考え中である。



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