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17話 スカウト

新しい式神が増えます、キャラ作り追いつきません。

それなのにさらに増やせと?

会長酷い。


1月3日修正しました

 俺と若林さんは現在Y市の軍港に来ている。

もちろん式神のスカウトのためだ。

会長の命令もあるが、魔獣の出現が増えてきている今、

現在は戦う為の手駒が足りないので、手っ取り早く増やせる式神に

手を出すのは仕方のないことだ。


だが簡単なような召喚だがいくつか問題もある。


「すると転生経験のない艦は召喚できないのか?」


「いろいろ条件があるみたいですが試した感じではそうですね。」


残念ながらはつゆきとしらゆきの姉妹たちで試した結果からだ、2人を除いて転生経験のない

彼女らは召喚自体不可能であった。

おそらくは生まれてきてからの年齢的なもののようで、まだ式神として実体化できるほどの

魂のようなものが出来上がってないのかもしれない、


もう一つの問題は、相手が式神になるのを拒んできた場合である。

式神召喚はあくまで双方の合意で主従の関係を結ぶものであるからだ。

会長や若林さんの希望は強力な艦で或ることが望ましいとのことだが、

相手が拒否してきたらどうしようもないのである。


今回は若林さんが話を通しているので艦の中まで入ることができる、

ということで、いまスカウト候補の艦にのってるのである。

カードを出して魔力を込めると目の前に人の姿が浮かんでくる、

腰まで伸ばした黒髪をポニーテールでまとめた長身の美人さんだ、

体型は想像通り巨大な双丘が主張している、神級には及ばないが最終兵器級はあるな。

などど思ってると、彼女のほうから声をかけてきた。


「あなたが、噂の召喚師ね?ここにこうしてるってことは私を式神にしたいのね?」


噂ってなんだって聞いたら、

すでに戦術ネットワークで国中の護衛艦に俺がはつゆきやしらゆきを

式神にしたという話が広まっているらしい、

なにそれちょっと恥ずかしいぞ。

彼女たちの情報収集能力をなめてたかも、なんかこわいな。

説明する手間が省けたからいいか。


「そうなんだ、どうだろうか?」


「うーん、悪くない話だと思うけど、どうせならこちらの方を主にしたいかなって。」


と、若林さんのほうを見て顔を赤らめる、

若林さんのほうは突然の話に顔を引きつらせてる、


「え?何で俺なの?」


「だって、艦長になるはずだったのに急に来てくれなくなったから・・・」


人事で着任直前で魔法協会にスカウトされたために取りやめになったそうだ。

前から気になっていてうれしかったのに急にあんなことになるなんて、

と泣きそうになるのをなだめる若林さん、


「この場合どうなるんだ?」


「カードに記述されている主を若林さんに変更すれば大丈夫でしょう。」


 召喚時に魔力を多少必要とするだけで、あとは消耗したときに補充してやればいいし。

なにより、独身だから大丈夫でしょうと言ったら。


「そういう問題では・・・はぁ」


結局渋る若林さんを俺と彼女・・・おっと、名前はきりしまという、が説得して、

ていうかきりしまが主に若林さんをかなり強引に口説いて契約させた。

やはり護衛艦の中の人は積極的な性格になってるんだろうなあと一人納得した。


ちなみに戦力増強についてはつゆきたちに相談はしている、


「「正人を守る仲間が増えるのはいい」」


意外と肯定的であった、亜由美は渋い顔をしていたが任務だからと納得したようだ、


次に向かったのはひゅうがである、カードを出して召喚する

少し栗色のショートカットでタレ目のかわいい娘が現れた、


「式神になれるんでしょ!いいよボクは喜んで!」


あ、ボクッ娘だ、そのうちでてくるだろうと思ってたけど。

ということでお仲間決定である。

ヘリ空母タイプで直接的な火力はないけど人員移動用にはいいかもしれない

ちなみにまだ配備されてないはずのV-22Jオスプレイが使えるのは、

彼女が同盟国の機体を乗せたことがあるかららしい。


そうしてお仲間をふやしつつ1日が過ぎていくのであった。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


考えようによっては長い一日だった。

すんなりと仲間(式神)になってくれた人もいたし、

お断りされたものもあった、それはしょうがないと思う、

相性もあるからね。

夕食をとり市内のホテルに入る、今日はここで一泊して本部に帰ることになる。


若林さんの腕にはきりしまが腕を絡ませてすがっている。


「早くお部屋に行きましょう、」


「えぇ!なんだって?」


「今日はわたくしの処女航海ですよ、初めてなんですから、ちゃんと乗ってくださいね。」


「いや、おまえ処女航海はすでに・・・」


「この体でのことを言ってるんです・・・人様の前で恥ずかしいのであまり言わせないでください。」


「・・・・・・」


もはや、なにも言うまい、俺はお休みなさいを言いつつ、

若林さんにサムズアップをして自分の部屋に入った。


「ふぅ、なんか疲れたな、それにしてもなんであんなに積極的なんだ?」


「積極的ってボクの事?」


「!!?」


独り言に返事が来たのでびっくりして見るとひゅうががいた、いつ部屋に入ったんだ?


「部屋に荷物置いてたでしょ、カードから出たに決まってるよ。」


呼び出しもなしで出てくるなんて、どうしてだよ。


「もちろん、記念すべき処女航海せいこうのためにさ!」


もはや、言葉も出ない。


「ほら、あっちにみんな(・・・)待ってるからね。」


今日召喚した全員かよ!

俺死ぬかも・・・

ひゅうが  「大丈夫、死にそうになったら回復魔法かけてあげるから」

正人    「・・・・・。」






誤字・脱字などありましたらお知らせください。


次回投稿5月19日 18時予定です

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