首無し男
登場人物
悟(主人公)
おじいちゃん
お父さん
お母さん
首なし男
通行人A、B、C、D、E、F、G
学校のみんな
それは6年も前のことだった
まだ僕が6才だった時のこと
おじいちゃん「悟、朝だぞ」
チュンチュンチュ・・・・・
いつもと変わらない朝だった
悟「いただきまーす!」
お母さん「おいしい鮭、食べてね」
いつもと変わらない食べ物
悟「おいしい!」
いつもと変わらないセリフ
悟「行ってきます!」
お母さん「気を付けるのよー」
いつもとかわらない学校へとゆく、しかし、この日は・・・・
悟「さようなら!」
学校のみんな「さようなら!」
いつもと変わらない帰り。
悟「さて、遊ぶか」
門限は6時、帰る時間はいつも7時だ
悟「もう6時だ、帰らなきゃ」
悟「バイバーイ」
たったったっ
悟「さて・・・電車に乗ろう」
その時はちょうど7時だった
「すたっ・・・・すたっ・・・・がぶがぶ・・・・ぐちゃ」
悟「・・・・!?血、血!?食われてる音!?」
そして、音がした方にいったが、血痕も遺体も犯人もいなかった
悟「空耳かな・・・・」
そして、帰った後、晩御飯を食べていた
悟「それでね、カイトがね・・・・」
みんな「あっはっはっは」
いつもと変わらない食卓。
悟「電車の帰り道、食ってる音と、ぐちゃって音がしたんだ」
お父さん「・・・・えっ!?」
悟「どうしたの?」
お父さん「そ、そいつにあったか!?」
悟「会ってないよ・・・・」
お父さん「悟!明日は学校に行くな!絶対だ!」
悟「どうして!?」
お父さん「聞くな!」
悟「う・・・うん・・・・」
そして、僕はそのあと寝た
悟「グーグー・・・・」
お父さん「ええ、はい、首無し男が・・・・」
悟「首無し・・・男・・・・グーグー」
そして、翌朝、僕は起きた
お母さん「きょうは絶対外に出ちゃだめよ!」
悟「う・・・うん・・・」
しかし、僕はそれを破って、お父さんとお母さんの目を盗み、学校に行った、そして、無事に帰った
悟「よしこれで帰れる」
そして、また電車のホームに行った
悟「ふぅ、電車もそろそろ5分でくるよね」
通行人A「もうそろそろか」
「・・・・ぐちゃ・・・・」
悟「ま、またあの音!?」
通行人B「な・・・・首か・・・・無い・・・!?ぐ、ぐわぁ!」
「がぶがぶ・・・・ぐちゃぐちゃ」
首無し男「・・・・」
それは首無し男だった、首が無い、首はないが、首に鋭い歯がある、それは恐ろしかった
悟「・・・・・こ、怖い!助けて!」
お父さんやお母さんが言っていたのはこのことだったのかもしれない
首無し男「・・・・ガルッ!」
悟「うっ!うわあああ!」
悟「はっ!夢か・・・・」
それはただの夢だった
悟「お父さん、首無し男って・・・」
お父さん「首無し男?何を言っているんだ。そんなことより学校の準備」
悟「うん」
僕は今11歳
あの夢のことはとても恐ろしかった
他の夢を、見たかった
あの時以降、首なし男の夢しか見なかった
しかし、首無し男はいったい誰だったのだろう・・・
そしてあの奇怪な首・・・・
6年後・・・・
悟(11歳)「お父さん、飯飯~」
お父さん「悟・・・・おばあちゃんが、死んだって」
悟(11歳)「えっ?」
お父さん「首が、喰われてたような形の遺体で発見されたらしい」
悟(11歳)「まさか・・・首無し・・・・・男・・・・」
午後7時の駅のホームに絶対行ってはいけません
そこには、必ず
首無し男が・・・・・・・・・・・・・
います




