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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ある生徒の給食に毒を入れました。さぁ、特定しなさい

学校を舞台としたショートホラーです。


挿絵(By みてみん)


私は2024年度の春から3年B組の担任になった。理科を教えている三十代半ばの教師だ。正直、最初はそれなりに張り切っていた。新しい教室、新しい生徒たちとの出会い。何より、自分の専門である理科という教科を通して、生徒たちに少しでも「学ぶことって面白い」と思ってもらえたら嬉しい、そんな甘い気持ちを抱いていた。


だけど、()()()()の行動をきっかけに、いつの間にか私は人生そのものが嫌になってしまった。理由はここではあえてぼかしておきたい。でも、その出来事は私の中でどうしても消化しきれなかった。職員室での雑談や書類作成の合間にも、あの生徒の姿が視界をよぎる。それを意識した途端に吐き気を催すほど胸がむかつき、何もかも投げ出したくなる。ここまで心をかき乱されるなんて、自分でも想定外だった。


そして今に至る。私は学校の新しい理科室にクラス全員を集め、最後の学級会議と称して、ある一言を告げようとしている。教卓の上に広げたプリントは手つかず。腰にはさっきまで職員室に置いてあったはずの小瓶が、微妙に重みを持って揺れている。こんなことをやって何になるのか、そんな疑問が脳裏をかすめないわけじゃない。でも、もうここまで来たら止まれない。


「はい、そこ、話やめて。全員席に着きなさい」


自分でも驚くほど落ち着いた声が出た。ざわついていた生徒たちは、私のいつもとは違う様子に気づいたのか、ぱたりと言葉をやめて私を見つめる。窓からは春のやわらかい日差しが差し込んでいて、まだ真新しい理科室の白い壁がやけにまぶしい。


「今日は大事な話があります」


いつもなら、ホームルームの最初に「では今日の連絡事項は」と軽く切り出すのだけど、そんな生ぬるい空気を作る余裕はなかった。私は生徒たちを見渡しながら、極力、震えを押し殺して言葉を続ける。


「端的に言う。今日の給食のうち、ある特定の人物が食べるぶんに毒を入れました。死亡率は100%と見ていい」


一拍置いて、教室が凍りつく。まるで映像の再生が止まったみたいに、誰も声を上げず、ただ目だけが泳いでいる。椅子をきしませる音すらしない。その沈黙を破ったのは、普段はおとなしいはずの生徒だった。


「……先生、それ、冗談……ですよね?」


震える声が教室に広がる。ほかの生徒たちの顔から血の気が引いていくのがわかる。彼ら彼女らの表情筋は緊張を示している。私はあえて表情を変えないまま、生徒達全員に視線をやった。()()()()だけは特に注視してみる。最後くらいは全員の顔を見るのも一興。思いの全てを愛する生徒たちに伝えなくてはならないのだから!


「まったくふざけた話です。私はある生徒の顔を見るのが嫌になった。だから、確実に命を絶つために毒を盛りました。●●●系化合物です。まあ、怠惰な人間は意味不明かもしれませんね。もし自分がその対象だと思うなら、謝罪を強く勧めます。まあ、それで私の気分がどうなるかは保証しませんが……」


私が淡々と告げると、教室は一気に悲鳴と怒声が入り混じった。泣き出す子、怒りで机を叩く子、混乱するあまり意味不明なことを叫ぶ子。誰かが椅子を倒し、ガタンという不快な音が耳に突き刺さる。


「先生、何言ってるんですか!?」「そんなの犯罪じゃないか!」「警察、呼ばなきゃ!」


生徒たちがパニックに陥る様子を、私はまるで他人事のように見つめる。ここは学校であって、私は教師であるはずなのに、まるで劇の舞台を眺めている気分だった。ごめんなさい。そう心の中で謝りつつ、もう戻れないと自分に言い聞かせる。


「誰に盛ったかは言いません。代わりに、皆で考えてみなさい。誰が私にひどい仕打ちをしたのか。私にとって、人生を嫌になるほどの行動をとったのは誰か。――これは最後の学級会議です。さあ、犯人探しでも何でもしてごらん?」


すると、一人の男子生徒が激昂した様子で立ち上がる。リーダー格の生徒だ。


「ふざけるなよ! そんなの先生の逆恨みだろ! 俺たちには関係ない!」


「逆恨みかもしれませんね。でも、そうでもしないと、私はもうここにいられない。今さら綺麗ごとを並べても仕方ない。みんなで特定してくれません? 毒を盛られたのが誰なのかを」


クラス中に亀裂が走る音が聞こえる気がした。顔を見合わせては疑う。普段から何かしら目立つ存在だった生徒に攻撃が集中する。


「お前が先生を怒らせたんだろ!」「いや、柳浦だよ、最近先生と口論してたから!」「そういえば、真野さんが提出物を出さずにトラブルになってなかった?」


互いに責任を押し付け合い、罵り合う。あまりに薄っぺらい理由で「お前が犯人だ」と断定していく。まるで地獄絵図。いつもは友達同士で「ねえ、LINEしよう」と笑っていた子たちが、今は必死で相手を傷つける言葉を投げつけている。私は教卓の端に腰を下ろして腕を組み、その嵐のような光景を静かに見つめた。


――私はこのクラスが嫌いじゃない。心の中でそうつぶやくと、目頭が熱くなりかけて、慌ててまばたきをする。いや、ここで感情的になってはいけない。これは私が仕掛けた「実験」みたいなものなのだ。そう、実験。


 2015年に別の学校で起きたいじめのことを思い出す。私はそのときも担任だった。だが、結果的にある生徒を救えなかった。その子は命を落とし、私には何の処分も下らなかったが、心には深い傷と後悔だけが残った。あのとき、どうしてもっと早く気づかなかったのか。どうしてもっと踏み込んで、彼らを引き離す努力をしなかったのか。クラスで優等生だと評判だった子ですら、平気でいじめに加担していた。人間とはかくも醜いものかと絶望した。


だからこそ、今回はあえて極限状況を作り出した。「毒を盛られたのは誰か?」という究極の状況で、人間はどういう行動に出るのか。私はその末路を見届けようとしていた。教師失格かもしれない。でも、ただ黙ってキレイごとを言っていては何も変わらないじゃないか。いじめをしないこと、みんな仲良く、助け合いましょう――言葉だけなら誰でも言える。けれどいざ危機に陥ると、クラスの絆は簡単に崩壊する。


「もうやめろよ! 先生、あんたもここまでやるか!? どこに毒があるんだよ、出してみろ!」


感情的に机を叩く男子が私に詰め寄る。私はその瞳を静かに見返す。彼の目には涙が浮かんでいた。怒りと恐怖、そして混乱が渦巻いているのだろう。


「毒ならここにありますよ」


私は腰に差し込んでいた小瓶を取り出して掲げた。無色透明の液体が揺れる。特にラベルが貼ってあるわけでもない。でも、こうやって見せるだけで、彼らは「本物だ」と思い込んでしまう。その程度の信憑性しかなくても、人は恐怖に支配されるのだ。


「毒が入ってるなんて、証拠ないだろ! その中身は水かもしれない!」


誰かがそう叫ぶ。そう、私だって本当に毒なんて用意できるわけがない。でも、それを言う必要はない。問題は、彼らがどう反応するかにある。高校生にもなれば、少しは落ち着いて状況を判断できそうなものだが、現実は違う。皆がパニックに陥り、お互いを疑い、必要以上に罵倒する。そんな人間の性を見せつけることこそ、私にとっての「()()」なのかもしれない。


「先生!」


クラスの中で、唯一冷静さを保っているように見えた女子生徒が声を上げた。速水ユリカだ。成績は良く、普段から理性的な言動が目立つ。


「先生がそんなことをして、いったい何の得があるんですか。もしかして、嘘をついているだけじゃないんですか?」


嘘――確かにそうだ。私は内心で舌を巻く。この子は“もしこれは虚構だったら”という可能性に思い至ったようだ。だが、私は首を横に振るだけにとどめる。


「速水さん。これがもし嘘だとして、今のみんなの行動はどう説明します? これだけあっさりと仲間を攻め立てて、誰がターゲットかを押し付けようとしている。これが本当の姿じゃないですか? 仲良しグループ、友情、そういったものは幻想だったってことになりませんか?」


速水は言葉に詰まる。それでも再度、意を決したように唇を引き結んだ。


「私は……私は、こんなの、見たくありません。今のこの光景、本当に最悪です。でもそれが先生の狙いだと言うなら、私たちは先生の思惑に乗せられてるだけじゃないですか。どうして、どうしてこんなことするんですか!」


まっすぐ向けられるその瞳に、私は息をのむ。突き詰めれば、私自身が何を求めているのかはっきりしないのだ。生徒を追い詰めたいわけでも、特定の生徒を殺したいわけでもない。私にとって、たった一人の生徒の行動がきっかけで、すべてがどうでもよくなった――ただ、それだけの事実をもとに暴走したにすぎないのかもしれない。けれど、彼らの心の動きを見ていると、まるで化学反応のように猛スピードで人間関係が壊れていくのがわかる。そうなると、もう後戻りができない気がして、私はどこか快楽的な感覚すら覚えていた。


ひどい。自分で自分を軽蔑している。でも、このクラスのありのままの姿を見届けたい。いったいどこまで沈んでいくのか。その果てに何かを掴めるのかもしれない。そう思うと、私はなおさら止めることができなくなったのだ。


「なあ、やっぱり犯人はいっつも逆らってた北沢だろ? 先生を挑発したことあったじゃん」「いや、あの程度で人生が嫌になるかよ! もっと先生を怒らせてたヤツいるだろ?」


私は北沢君の事尊敬していますよ。あなたがいつも篠瀬さんを守ってあげていましたね?


クラス中が罵声の嵐。ついに一人の男子が、ターゲットにされた女子を指さしてこう言い放つ。


「お前が悪いんだ! 先生は篠瀬みたいな陰キャが嫌いなんだよ! 誰でもキモいって思うだろ!?」


篠瀬さんは読書家で岩波新書をずっと読んでいる。歴史の知識ならクラス1、嫌う訳がない。

篠瀬さんを攻撃する幡多君、あなたも受験勉強がんばってるものね? 先生、知ってますよ。


強く指摘された篠瀬さんは震えながら首を振る。顔が真っ青だ。まるで吊るし上げのような空気に耐えきれず、泣きそうになっている。私は思わず立ち上がりかけたが、ここで止めたら意味がない。学級会議と言った以上、最後まで行き着かせる。いったいどこまで壊れるのか、やはり見届けるしかない。


「ねえ、もういいでしょう?」


そんな声が聞こえたのは、どれくらい時間が経った頃だったろう。さっきまで罵詈雑言が飛び交っていた理科室で、誰かが小さくつぶやいた。見ると片岡という男子が頬をこわばらせながら立ち上がっている。


「わかったよ。そこまで言うんなら、俺がその液体を飲んでみせます。そしたら本当に毒が入ってるかどうか、すぐわかるだろ。俺が死んだら、本当だったってことだ。もう……それでいいよな!」


周囲が息を飲む。死に急ぐかのような言い方に、クラスメイトが一斉に「やめろ!」と制止する。それでも片岡は止まらない。ヤケクソになっているんだろう、もう誰を疑うとかじゃなくて、全部放り投げたい気持ちなのかもしれない。


私は教卓の横からさっと立ち上がり、片岡の前に立ちはだかる。


「そんなことをする必要はない。私が認めない。あなたがここで死んでも、何も解決しないから」


私は淡々と言葉を続ける。


「今回はパニックになったのが早かったので、誰も警察に電話しませんでしたね? 先生、皆の挙動を見てましたよ? もし、第三者に連絡したり、毒を奪うなどしたら、別の装置が発動し、全員死ぬことになりました。●●●系化合物を甘く見ないように。ガス噴霧装置は既に設置してあります。余計な事はしない」


結局、本当に死者が出たら私自身、どうなるのか想像するまでもない。いや、それ以上に、そんなことを望んでいるわけじゃない。片岡君を止めたのは、人を殺す勇気なんて自分にはないという無意識の表れだったのかもしれない。


そこで私は小瓶を取り出し、静かに生徒たちの前に掲げる。クラスが恐る恐る私を見つめる。私の唇から出る言葉を、皆が固唾をのんで待っているのがわかる。


「……ごめんなさい。先生には嫌いな生徒なんて一人もいません」


言い終えた瞬間、全員が意味を理解できずにしばらく沈黙した。新しい理科室の白い壁が、まるでクラスの感情を何もかも吸い取ってしまったかのように、静まり返っている。私は続ける。


「はい、何名かの指摘の通り、毒なんて、最初から入れてません。ここにあるのはただの水。どうしてこんな悪趣味なことをしたのか、自分でもよくわかってないのです。でも、私が過去に見てしまったもの――それは、いじめで命を絶った生徒と、いとも簡単に疑い合い、責め合うクラスの姿でした。どうしてみんな、思いやりや協力を忘れてしまうんだろう。目の前の危機で、こんなにも簡単に壊れてしまうんだろう。先生はそれを確かめたかった。それだけなんです」


そこまで言ったら、まるで糸が切れたように、クラスの何人かが座り込んで泣き出した。自分が怒鳴った言葉、自分が投げた暴言、自分が傷つけたクラスメイト。ほんの数十分前とは思えないほど、険悪な空気が嘘のように静まる代わりに、全員の頭に「後悔」という二文字がよぎったのかもしれない。


「こんなの、教師がやっていいことじゃない!」


誰かが小さくそうつぶやいた。もちろん、私だってわかっている。教師失格だ。おそらくこの一件で、私はもうここにいられないだろう。保護者にも学校にも、これだけの騒ぎを起こした責任を問われるのは当然だ。


でも、私はあえて生徒たちを見回しながら問いかける。


「それでも、あなたたちはお互いを守ろうとした? それとも、傷つけ合った? 今日のことをよく考えてください。誰かを悪者にしようとする前に、なぜ話し合おうとしなかったのです? もし、明日また大きな問題が起こったら、次こそは力を合わせて乗り越えられるかどうかを」


私の言葉に答える者はいない。ただ、理科室は沈黙とすすり泣く声だけに包まれている。私はそれ以上何も言わず、窓際へと歩み寄る。差し込む光が、まるで懺悔を促す神父のスポットライトのように私を照らしていた。隣の教室からは、いつもと変わらない授業の声が聞こえてくる。まったく別世界のようだ。


――嫌いな生徒など、一人もいない。


言葉にするのは簡単だけれど、こうまでしないと伝わらないほどに私は追い詰められていた。()()()()の行動により、人生が嫌になるほど傷ついたというのは本当だ。だけど、だからこそ、人間の弱さや恐ろしさを直視させたかったのかもしれない。彼らが今日体感した恐怖と絶望を乗り越えて、もう少しだけ強く、優しくなってくれたら――と思うのは、やはりエゴなのだろうか。


数日後、私は学校を辞めることになるだろう。きっと親たちは猛抗議し、校長や教頭も「前代未聞だ」と怒り狂う。それでも、私の心はどこか静かだ。もしかしたら何もかも失ったあとで、またやり直す機会があるかもしれない。


「先生、あの、どうしても許せない。だけど……」


そう言って声をかけてきたのは速水さんだった。彼女はいつも冷静な瞳で、どこか醒めたような視点を持っていた。そんな彼女が、言葉を探しながら視線を落としている。


「あなたのやり方は、確かに間違ってると思う。でも、これで何かを得た気がするのも、また事実……なのかもしれない。私は、自分がこんなにも脆いって知らなかった」


その言葉にどう応えればいいか、私にはわからない。ただ、一人でもそんなふうに思ってくれたなら、私は罰を受けるだけの価値があるのかもしれない。


それから程なくして、私は荷物をまとめて校舎を出た。生徒たちがどんな表情で私を見送るのか、振り返る余裕すらなかった。いずれにしても、もうあの理科室で授業をすることはないだろう。


けれども、最後に一度だけ振り向いたとき、廊下の突き当たりで何人かの生徒がこちらを見ていた。みんな複雑そうな顔をしていたが、目が合うと、何を言うでもなくペコリと頭を下げる。私も軽くお辞儀を返した。ごめん、ともありがとう、とも言えずに、その場を離れた。


人生はまだ続く。あの子たちが大人になる頃、今日の出来事をどう振り返るんだろう。いつか、騒動として笑い飛ばせる日が来るのか、あるいは一生消えない心の傷になるのか。それは私にもわからない。ただ一つだけ言えるのは、私はこれで教師を完全に辞めることになっても、彼らの生き方にわずかでも影響を与えたことは事実だろうということだ。


――私はすべての生徒が幸福になって欲しいと願う。おそらく、どんな子でも、根っこのところでは光があると信じていたい。それをこういう形でしか示せなかった自分を、今は情けなく思うけれど、いつか、もしもう一度チャンスがあれば、今度こそは違う方法で、彼らに人間の弱さや強さを伝えられる気がする。


あの真新しい理科室の窓からは、今日も綺麗な光が差し込んでいるだろう。最後にドアを閉めたとき、ふと胸に去来したのは、どこか晴れ晴れとした感覚だった。もしかしたら、これは後悔と呼ぶのかもしれないし、安堵と呼ぶのかもしれない。いや、もしかしたら、その両方なのかも。


私が「私の人生が嫌になった原因の生徒」――矢野皇治は、まだ視界の端に存在する。前の学校で自殺した生徒だ。幽霊だが呪だかトラウマが彼の幻影を私に見せ続ける。


矢野君はまだ私を睨んでいる。

私はまだ許されていない?


矢野君、次の職場でも私は人間の尊厳や関係性を考え続けるよ……。

そう心に誓い、私はゆっくりと校門を後にした。

何か少しでも心に響けば我が喜びです。

実際の組織や個人とは無関係のフィクションです。

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