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TS吸血鬼の異世界生活  作者: Amber6
第1章 森編
2/7

TS吸血鬼急成長!

「ふわぁ〜、よく寝たぁ」

 ん?っと、ここは...

 そっかそっか昨日

 木の上で寝たのか

 よし、降りるか


 .........


 さて、どうしようか...

 レベル上げだよなぁまずは

 よし!魔物でも探しますかぁ〜


 ..........


 お!スライム発見!

 おりゃ!


 グチュ


 〈経験値を25獲得しました〉


 ふふふ、楽勝 楽勝!

 お、またいたぞ!


 グチュ


 〈経験値を25獲得しました〉


 ありゃ?流石に昨日と一緒じゃないか

 さてさて、いるかな〜?

 ん?なんだあれ?


 ===============

 名前 無し

 性別 男

 種族 亜人種 オーク族


 Lv 7

 HP 89

 MP 0

 ===============


 げ!

 定番だけど今来ないで欲しかったな

 何故か着ていた布の服しかないから

 見られたくないんだけど...

 おいおい、こっち見てんだけど!

 し、仕方ねぇ

 基本魔物は弱肉強食だよな


 .........


 よし、こい!

 おいおい、棍棒なんて持ってんのかよ!

 て、振り方雑だな

 うーん、避けるの簡単だなぁ


 オーク「避けるなぁー!メスがー!」


 えっと、避けるよ?普通

 そろそろ避けるの面倒くさくなってきたし

 せい!


 オーク「ブヒィ!?」


 え?そんな痛かった?

 そんじゃ、もう1発!

 はっ!


 オーク「ブモォ〜、メ、メス強い」


 〈経験値を73獲得しました〉


 よっしゃ!


 〈Lvが3に上がりました、基本ステータスが向上しました〉


 STR 68↑ 84

 DEF 182↑ 215

 INT 113↑ 136

 AGI 124↑ 173


 うん、もうつっこまないぞ

 上がるなぁ〜

 いや、でも多分キンスラさんはもっと強いだろうな

 よーし!

 どんどん探すぞぉー!


 .........


「ふー、こんなものかな」

 あれから俺は、スライム5匹、オーク2匹を倒して

 Lvが6になった

 あ、そうそう

 Lvが5になった時に『幻影魔法』覚えたんだよねぇ

 今ん所MP無くて使えないけど

 やっぱ...

 吸血で回復なのかな?

 オークとか吸いたくないんだが?

 うーん、ここら辺の奴だいたい

 殴って死ぬしなぁ

 もっと強いやついねぇのかぁー!


 .........


 おやおや?

 あれは、キンスラさんじゃないか!

 ふふふ、今の俺は昨日とはだいぶ違うぜ

 .........

 やめよ、このキャラ

 さてさて

 昨日の感じだとHPが300位だったから

 今だと... 2、3回殴れば終わる?かな

 よし!そうと決まれば

 突撃だぁー!


 キンスラ「?ナンダ、オマエ」


 え?喋れたんだ

 えっと

「ただの通りすがりの小娘さ」


 キンスラ「ハ?ナニ、イッテンダ、オマエ」


 あ、あれ?えっと

 じゃあ

「あ、普通にあなたを倒しに来ました」


 キンスラ「ナルホド、コムスメ!ズニノルナヨ!」


 うお!急にきやがったな

 とっとと、ふー

 普通に避けられるな

 もしかしてキンスラ遅い?


 キンスラ「クッ、オマエ、ニンゲンジャ、ナイナ」


 え、その通り!

 よし、それじゃ

 今度はこっちから行くよぉー!

 せい!


 キンスラ「グフッ、ナカナカ、ヤリオル」

「ダガ、キサマハ、コレデシマイダ!」


 ん?あ、あれは

 昨日の魔法か...

 レベル的には何なのだろうか

『鑑定』


 ===============

【攻撃スキル】

『水魔法』Lv 3

 ===============


 ほぇ〜

 Lv 3かぁ、なるほど

 確かに昨日の2人じゃ勝てないな

 でも、俺ならそもそも...


 キンスラ「クラエー!」


 ピュン


 ふー、よしよし

 避けれた


 キンスラ「ナッ!ナンダト!」


「遅いよ、君の魔法」


 キンスラ「ナンダトォ!」


「それじゃ、バイバイ」

 連撃決めさせてもらうぜぇー!


 キンスラ「グハッ、ウッ、ガハッ」

「コンナ、コムスメ、ナゾニ...」


 ふー、よっしゃ!

 勝ったでぇー!


 〈経験値を255獲得しました〉

 〈Lvが8に上がりました、基本ステータスが向上しました〉


 よし!レベルアップ!

 さてさてステータスは


 STR 164↑186

 DEF 306↑ 337

 INT 216↑ 259

 AGI 331↑ 375


 おひゃー、早すぎー!

 ステータスの上がり方がエグい

 にしても、キンスラ倒してもうたな

 キンスラ以外に強いの居るのか?この森

 いや、いるよな流石に

 さて、何しようか

 .........

 うーむ、この森の外がどうなってるか

 探してみるかぁ


 .........


 お、あそこ

 怪しいな...

 どれどれ


 !


 び、びっくりしたぁー

 なんだよあいつ

 デカすぎんだろ

 鑑定してみるか

『鑑定』


 ===============

 名前 無し

 性別 男

 種族 亜人種 巨人族 サイクロプス


 Lv 57

 HP 852

 MP 154

 STR 675

 DEF 379

 INT 68

 AGI 94

 ===============


 うん、やべー

 脳筋過ぎる

 うーんでも、素早さは勝ってるから

 動き続ければ勝てるな

 でも、リーチがなぁ

 魔法使って戦うタイプだな

 そうなるとMPが欲しい

 血を吸わねば...


 ガサガサ


 な、なんだ!?

 隠れないと!


 男「こんな所に、ほんとに居るのかよ」

 女「ええ、この辺りで見かけたと報告されています」

 男2「へへへ、そいつぶっ殺しゃ...大金がたんまりだぜ」

 男「あんまり、はしゃぐな馬鹿者」

 男2「は?別にはしゃいでないが?」

 女「おふたり共静かにここはもう奴のナワバリですよ」

 男達「お、おう、すまねぇ」


 また、冒険者か?

 見た感じ強そう

『鑑定』


 ===============

 名前 ???

 性別 男

 種族 人間種 ヒューマン族


 Lv 34

 HP 384

 MP 275

 ―――――

 名前 ???

 性別 男

 種族 人間種 ヒューマン族


 Lv 30

 HP 268

 MP 379

 ―――――

 名前 ???

 性別 女

 種族 人間種 ヒューマン族


 Lv 32

 HP 310

 MP 573

 ===============


 うおー!つえーじゃねえか

 昨日のがアレでCだから

 こいつらAとか何じゃねぇか

 階級分かんねぇけど

 これはサイクロプス負けたかもな

 装備も良いの着けてそうだし


 男「ん?お、あいつか」

 男2「お、見つけたか?」

 女「それじゃ、始める前に強化魔法を掛けます」

「『力増加』『体力増強』『耐久向上』」

 男「よし!行くぞ!」


 .........


 男「『龍狩り』!」

 サイクロプス「ぐぉー!!!!!」

 男2「うお!あぶねぇー」

 女「気をつけて下さい、魔力だって無限ではないんですから」

 男2「わりわり、次はもう油断しねぇぞ」

 男2「『真空波』!」

 サイクロプス「がぁー!!!!!」

 女「皆さん隠れてください!」

 男「やばいぞ!『熱光線』が来るぞー!」

 男2「うおー!、ギリセーフ」


 ピキューン


 女「み、皆さん無事ですか?」

 男「おう、何とかな」

 男2「こっちも、無事だぜ〜」

 男「よし!あれ使うぞ!」

 男2「えっ!あれ使うのかよ、もう倒せるだろ!」

 女「消費が激しいから使わないのではなかったのですか?」

 男「いや、このままやっててもジリ貧なだけだ」

「決めれる時に決めといた方がいい」

 男2「また、リーダーに取られちまうのかよ」

 女「まーまー、次がありますよ」

 男2「それ、何回も聞いたぜ」

 女「あら、そうでしたか?」

 男「よし!行くぞ!」

「『秘技・神速刃』!」

 サイクロプス「ぐわぁー!!!!!!」

「ぐ、ぐぉ...」

 男「よし、終わったな」

 男2「討伐の証の目玉もとったし」

 女「帰りましょうか」

 男「忘れ物はねぇーな」

 男2「ああ、大丈夫だぜ」


 .........


 やばいね、あいつ

 なんだよ最後のカッコイイし強いとか

 さてさて、アイツら

 サイクロプスの死体はそのままに

 してるっぽいし

 血、吸いますかね

 オークよりはマシだからな


 .........


 それじゃ

 いただきます


 カプッ


 こ、これは

 美味しくない、不味い

 でも、背に腹はかえられん

 ちなみに...

 MPは、お!

 回復してる

 ふむふむ

 1000回復してるね

 いや!エグイな回復量!

 個体差があるだろうな、この感じだと

 .........

 あ、あれ...

 き、急に眠気が...

 あぁー、やばい...

 せめてサイクロプスの、裏に...


 お、おやすみな...さ...


ちなみに

今回出てきた魔法、スキルは普通に読みません


『体力増強』『力増加』『耐久向上』

ヒメト、ストレン、エンポル

その名の通りの効果

『龍狩り』

ドラゴラッシュ

『スラッシュ』の進化系、ドラゴン種によく効く

『真空波』

エアスラッシュ

『スラッシュ』の風属性版

『熱光線』

ファイヤービーム

500度を超える光線、当たると普通に死ぬ

『秘技・神速刃』

ひぎ・しんそくのやいば

剣技を極めた者のみ使うのを許されている技


最後にこんな感じでまとめを出します


最後まで読んで頂きありがとうございました。

誤字脱字等報告してくれると助かります。

感想等も待ってます。

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