宿泊
眠い
「えっと、出会ってから随分と時間が立ってしまったけれど、自己紹介」
「私の名前はアル・ハート…奴隷です。貴方はライトで良いかな?」
うん良いぜ…頷く
「判ったわ、ギルドの奥の部屋で話した通り、元・貴族よ…歳は、15くらいだと思う。数えるのを奴隷になってからやめたの。
奴隷になってから、王都に行く途中で、盗賊に襲われてそこで危ない所を助けてもらいました。これからよろしくお願いします」
あぁ、俺は勘違いをしていたのか、盗賊の奴隷じゃなくて、盗賊から逃げてた奴隷だったんだ、それより
俺は話せないぞ?とりあえず…
(よろしく)
「ウアアア…」
コンコン
ガチャ
「おはようございます、食事をお持ちしました。暫くしたら、一階の方へいらしてください。」
おぉ!いつの間にか朝かー、寝たい
「うー!はぁ…おはようございます、ライト」
名前のさん付けは無くなったけど所々敬語が中途半端に目立つな
もう少ししたら、ギルドマスターに話をしにいこうな!
しっかし、アルの外見は可愛いというよりは美しい?に、近い感じだなぁ、黒髪ロングに、整っている顔立ち、落ち着いた雰囲気、グロ耐性無し(ちょっと可愛い)良いかも
アルは、新しくギルドから渡された服に着替えた。
準備OKだね!