町に着いたよ!
資格取ってました遅くてすんません!
タチバの町から旅立ってから、だいぶ時間が掛かったけど、見えて来ました次の町!
いやー、ゴールが見えてるからこんなこと言えるんだけど…長かったなぁー!
はぁ( ´Д`)
どうしよう、ずっと考えてたんだけど俺はレベルが上がってるって言うより戻ってるって感じなんだよ。だってスキルやステータスが上がってるのに対して、スキルポイントとステータスポイントが全然減ってましぇん!
でも、経験値の増え方は少しずつで、モンスターを倒すと進み具合が少し速くなる事が判ったよ。
で、ここから大切な話なんだけど…ミニマップに映った二つの赤い点は、モンスターではなく俺とモフだってこと。これは、まずいんだよね。俺と同じようにミニマップみたいなのが使えたりモンスターを探知するスキルか魔法があると行く先々で、襲われてしまう。はぁ、もう考えたくない~
まぁ、皆が皆ミニマップを持ってるわけ無いよな!きっと大丈夫…
大丈夫って何だっけ…
「おい、そこのモンスター!今度は人質をとったかw」
「ワハハハw」
今度は?他にも何かあったのかな!?
アル?
「何かあった時は、よろしくお願いいたしますね…」
「あのぉぉう!すみませぇぇんっ!タチバの町からっ!挨拶まわりにぃーーー、来ましたぁ!」
「バカ言えッ!、確かにタチバから冒険者見習いが来ることは聞いていたが、そいつらは二人組のはずだッ!それにッ!モンスターの反応が二体感知されている」
「ら、ライトさん…」
モフ!上目遣いでこっちを見るんじゃない!
アル…泣きそうになるなよ…
「モンスターは誰かな~w」(耳と尻尾が付いてるやつはモンスターだな…女二匹が黒いのを見てるってことは)
ぐぐっ、ヒュン
アル狙い…か
弾く
(余裕♪)
「フフフ」
「!?」
「おいおい…」
「矢を弾いた?」
もう射ってこないのか?
「おい!お前ら!本物みたいだな、失礼した、今門を開けよう!」
は?良いのか?ユルいなぁ
じゃあ失礼します!
さっそくギルドに挨拶しに行かなきゃな!
道案内とかしてくれた人がいて良かったぁ
おかげさまで早く着いたよ
「ようこそ‼リュウノの冒険者ギルドへ!」
リュウノ
レンガ造りの建物が多く町の中心に小さめ
の湖がある町。
活気溢れる賑やかな町。
ギルドも、レンガで出来てるんだ。
「お前たちが…へぇー」( ・∀・)
うおっ!気付かなかった!
「おお!挨拶挨拶!俺がここのギルドマスターであるレオだ!宜しく!」
「挨拶回りにきたんだよな?」
こくり
「で、生きてここまでこれたってことは、運も有るわけか」
こくり…え!?
「知らないんだよな、そう言えば。タチバの町を出てすぐに分かれ道が有ったよな」
うんあったね
「で、その道をもう一方に進んでいたら、虫モンスターの巣に着いてたな!あっはっはっは」
(゜ロ゜;)