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ゴリラ・ザ・フィクション

作者: サダコレ

これはフィクションです。でも願望なのかな?あんげに行く

あれは何年前だったか…。僕がまだ5歳の時、おばあちゃんの家の近くの公園で、友達とかくれんぼをしている時だった。 僕はドラム缶が3つ並んである所の後ろに隠れたんだ。うまく隠れすぎたのか、1時間近く経つが誰も来ない。すると後ろで物音がした。

…ゴリラがいました。ゴリラは僕を睨み付け、ウホウホ言いました。やばい、やばすぎる。しょんべんしたいし。仕方ないっ、

「助けて、おばあちゃんっ!」


はい、おばあちゃん普通に登場。

おばあちゃんはいきなりゴリラを殴りました。ゴリラに83のダメージ。

ゴリラはキレました。ゴリラはおばあちゃんを蹴りました。おばあちゃん脱糞。これは凄い闘いだ!二人共戦闘民族なのかな?


しかしいきなりゴリラが焦ってきたようだ。

僕は思いました。

(おばあちゃんは強すぎる!)

深い意味はない。笑いの要素もない。

おばあちゃんは言いました。



「サダコレくん、おばあちゃんがゴリラを引き付けるから、はやく逃げなさい!」

「やだよ〜!おばあちゃんを置いて一人でなんてっ!」でも僕は逃げることにした。パンツ丸出しで。早くにげてゲームボーイしなくちゃ。

ゴリラはそれを察知したのか、僕を襲おうとした。

…でも逃げれた。

その夜おばあちゃんがなかなか帰ってこなくて、お母さんに聞かれた。

「サダコレ、宿題はすんだの?」

「うんっ!!」



次の朝、僕はおばあちゃんが気になり、

昨日の公園におばあちゃんを探しに行った。

おばあちゃんがいた。

終わり

まあまあの強さは罪なんだ

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― 新着の感想 ―
[一言] じゃあ、次のゴリラ当番はおばあちゃんだね?
[一言] すれ違いのギャグは言いにしても、ちょっと心理描写の伏線を入れて欲しい。展開説明だけではちょっと不十分。
2009/02/23 22:04 退会済み
管理
[一言] サダコレさんはほんとうにおばあちゃん子なんですね!何か読んでいて心がじんわり暖まったりは全くしませんでした(笑) ただ、ほんとうに全作品を読まずにはおれない、他にはない物凄い文章力だと思いま…
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