08 王さま?
大変、お待たせしました。
リアルの都合が悪く、更新できませんでした。申し訳ありません。
魔王さまは次元倉庫なる珍妙な魔法を使えるようになりました。
勇者邸での朝食を終え、今は王宮に向かっている。
移動は馬車。四頭立ての立派なもので、広くて快適だ。
「これは、大丈夫だな。うん、大丈夫だ」
「あはは、さっきからそればかりだね」
「しかたないだろう」
飛空艇の手前。乗り物酔いがひどいということになったら、目も当てられない。
これから外の世界を見て回るという、大きな野望があるのだ。
飛空艇は例外としても、乗ったら酔うというのはないにこしたことはない。
「しかし揺れないな。道が舗装されているというのもあるのだろうが、ここまで揺れないものなのか? あの逃亡劇で城に戻るときに乗った竜車は、魔法での保護? 補助? もあっただろうが、まだある程度揺れていたぞ」
「揺れない理由には君のいったことも含まれているけど、この馬車自体にもいろいろしてあるんだよね。サスペンション……従来の緩衝装置をドワーフたちと改良して新しい物にしたり、要らないだろうと思われてた部位に追加してみたりっていろいろしてるんだよ」
「ほ、本当にお前は多芸だな……」
「時計と同じように一般的にも普及させたいんだけど、もう少し安定性を確認してからじゃないと不安だからね。値段も値段だし、なんとかならないか自分でも動いているんだけどね」
「若輩者だから、なかなかうまくいかないよ。あはは」と、勇者。
勇者が作ったという“携帯時計”なるものもあるそうだ。
そういうものも普及させたいが、まずは貴族からという流れは今も昔も変わっていないらしい。
勇者の中では一般市民が優先対象になっているのだ。
「む、そろそろのようだな」
窓の外に、大きな城が見えてきた。
私の城に比べたら少し小さいが、ここのような城郭都市と、その辺の平野にどーんと建っている城を一緒にしてはいけない。
規模や精神的な豊かさで言えば前者が圧倒的に強いだろう。
「だいたい半年ぶりの謁見かー……。緊張してきたよ」
「お前でも緊張するのだな」
「き、君は僕をなんだと思っているんだい?」
「“勇者”という、ひとつの生物だな。ある意味では人間だが、ある意味では人間ではないようなものだ」
「ある意味の内容をくわしく教えてほしいよ……」
「それは無理だな」拒否からの「なんせ、口から出ることをそのまま言っているだけだからな」
「ふふっ、あっはは」
おー、ちゃんと笑うんだな。今まで愛想笑いしか見てなかったから新鮮だ。可愛らしい顔で笑うじゃないか。
と言うより、なにがツボだったのだろうか
「こんな状況でも君は君なんだね。安心するよ」
「我は我だ。今から会う相手は我と同じ立場のような者だろう? しかも、相手はこちらを招いたも同然。そう考えれば、我は客だ。客なら客らしく振る舞うだけだし、我が緊張する必要もないだろう」
今から会うのは一国の王だろうが、私は国ではなく魔族の王だ。
国の王と種族の王。どちらから言葉の強さを感じるか、と言えば私なら後者だ。
そして私は後者、種族の王だ。自分の優位性を示したいわけではないが、言葉にするとこういう風になってしまうのだ。
私は悪くない、悪くないぞ。
「ん?」
王宮へ続く門をくぐると、なにか違和感があった。
なんだろうな、わかりにくいからわからない。私はなにをいっているんだろうな。
だが、悪いものではないことはわかる。
「どうかしたのかい?」
「いや……」
なにもないわけではないが、気にするほどのことではない。
まあ、そのうちわかるであろう。
◆
勇者が顔を見せて挨拶するだけで城内にいる兵士は尊敬と憧憬のこもった態度で敬礼を返す。
一緒に歩いている私に疑問を抱いているのはわかる。だがそれよりも勇者の存在が先、という様子だ。
なにやら、ぱーてぃめんばーもついてくる流れになっているようで、入城後しばらくしてから合流し、私含め六人というそこそこの所帯で移動している。
「やっぱ、魔王さんの城のほうがでけえかもな、こりゃ」
「あなた、あまり声に出してはいけませんよ」
「おっと、いけねえいけねえ」
私が思っていたことを代弁してくれた者がいる。
そうだろう、そうだろう。私は小さいが、城はデカイのだ。
「それは僕も同意するなあ。口に出そうか迷っていたところだから」
「ちょっと、アラン!?」
私以外の女性陣は困惑している。
ユーラは無言だが、勇者の言葉で肩がビクッとなっていた。
「アランもそう思うよなぁ。作りがめんどくて攻略するってなったら嫌だが、単純な大きさだけならあっちが強いよなぁ」
「とてもわかるよ。僕はそのめんどくさいところも好きだからエディッツより質が悪いんじゃないかな」
「あっはっは! アランらしいな!」
城の中の静けさに、けっして小さくはない二人の笑い声が響いている。
この二人は……恰好も恰好なのだから、少しはおしとやかにできんのか。
「ふたりとも、少しは――」
「しーっ。あれであの二人は気を紛らわせているだけですから。あまり言ってあげないでください」
うふふ、と言いながら口に指を当ててアーティアに止められる。
今思ったらアーティアと話すのは珍しいかもしれない。
苦手……というわけではないのだが、この者には逆らってはならない気がして、こう……なんだ、私の中で近寄りがたいなにかがあるのだ。
優しいのだ。たいへん、やさしいのだ。だが、なんだかなぁ……。
「もしかして、この中でとくに緊張しているのはあの二人だけということか」
「そうかもしれませんね」
私の言葉を聞いてか聞かずか、勇者とエディッツの二人は話しながら歩いていた。
ちなみに私たちの並びは二列で、勇者とエディッツを前にラニアとアーティア、ユーラと私。のようになっている。
先ほどから話しているアーティアは少し身体をひねって話していてくれる形になるな。
そういえば、勇者は王とかそういう存在に会い慣れているのではないかと思ったがそうでもないらしい。
旅をしている間は普通の冒険者と同じように振舞っていたため、めったなことがないと貴族やらそういう連中には関わらなかったのだという。
だから、別に慣れているわけではないとか。
話しているうちにも足は動いているおかげで玉座の間にはあっという間だった。
案内してくれている兵士はなにやら合図を送る。すると、部屋の戸が勝手に空き、案内は脇に逸れた。
「案内、ありがとうございます」
軽く礼を言い、今までの緊張した態度はなんだったのか、と思うほどに堂々と中に入っていく勇者。
「ふむ」
勇者に倣い、私も堂々と入っていくとしよう。
部屋の中ほどまで入ると後ろの扉が閉まり、玉座につく王が立ち上がった。
「む?」
次の瞬間、王は私の元へ走ってきた。
「――!」
あまりの勢いにすごい顔をしてしまった。はしたない、はしたない。
「ど、どうしたのだ。ユロパスの王よ」
「…………」
黙って私を見るユロパス王。
見かけは人間の中でも若そうに見える。エディッツよりも上だろうが、まだ若いといえる年齢だろう。見た限りでは男なのだが……。
この城での違和感と同じようなものがある。
「ん?」
周りは特に動揺している気配もない。
「あなたさまが……」
ユロパス王が口を開いた。
「あなた様が、魔王様なのですね」
「お、おう。そのとおり、我こそ魔族の頂点にして、魔族を統べる魔王だ」
「おおおおおお!!」
ユロパス王が叫んでいる。
亜人とかの異種族が好きなのだと言っていたな。
「わ、わたくしは、あなた様のご存知の通り、ユロパスの王です。お会いできて光栄です!」
「あぁ、こちらこそだ。急な訪問を受け入れてもらい感謝する」
「そ、そんなことありません! わたくしは――」
「陛下」
「――!」
ユロパス王の後ろから低く重たい声が聞こえ、ユロパス王は身体を硬直させた。
そこには、太って丸い柔和そうな男と、筋骨隆々で厳格そうな四角い男がいた。先ほどの声は四角い男からだろう。
「わ、わかった。わかったから、怒らないでほしい。お願いだ。一生のお願いだ」
「かしこまりました。では、陛下。玉座にお戻りくださいませ」
「わかった」
先程までの勢いはどこか。しゅん……としおれて戻っていくユロパス王。
な、なんなのだ。
玉座につき、深呼吸をするユロパス王。
「勇者とその仲間たちよ。よくぞ戻ってきた。余は嬉しく思うぞ」
おー、これが他国の王というものか。
顔つきが変わると、王としての雰囲気を醸し出ているように思える。
「陛下、ありがたきお言葉であります」
「疲れているであろう。楽な姿勢で構わぬ」
いつの間にか跪いていた勇者一行。
ちょ、ちょっと、私にもそういう合図というかなんかくれないか。
ひとりだけ棒立ち状態なのだが……。恥ずかしい。
「かしこまりました」
言葉とともに立ち上がる勇者一行。
「勇者よ。お主は、確と己の使命を遂行し戻ってきた。ここに褒美の約束をしよう。後ほど使いの者から受け取って欲しい」
「はい、ありがたき幸せにございます」
「うむ。仲間たちにも、相応の褒美を用意してある……では」
その言葉とともにユロパス王は立ち上がり口を開いた。
「場所を移すとしよう。また会おう」
そういえば、今日ここにきてなにをするかという一連の流れを聞いていない。
勇者を見れば恭しく対応していて他も同じだ。
「……謁見というのはこういうものなのか?」
「いや、ここの陛下が特殊なだけだよ。他国の王に会えた時はもっと厳格な雰囲気の中だったからね。一段落してこうやって話しているのも本当はおかしいんだけどね……」
「やはりそういうものだよな」
「勇者様方……」
部屋の中にいるいかにも「大臣!」という男から話しかけられる。
恰幅はよく、近くでみても朗らかな雰囲気を感じる。先ほど詰め寄られた時に後ろに見えた四角い方じゃない者だな。
「そろそろ移動のほうを……」
「あっ、すみません! 今すぐに!」
「こちらこそ、お話中にすみません」
申し訳無さそうな推定大臣。
「気にするでない。勇者よ、言葉に従い急ぐぞ」
「そうだね。では大臣、またお会いしましょう」
「ええ、是非」
緊張しているように見えたがそうではないように見える勇者。
こいつ。さっき別の王に会ったことがあるとかいっていたし、実際のところ慣れているな。
騙されかけたぞ。いや、騙されていた。そうだな。騙される方が悪いのだ。しかし悔しい。ぐぬぬ。
玉座の間をあとにして、案内もなしに勇者は進んでいく。
見たようすでは、勝手知ったる他人の家だな。まあ家ではなくて城だが。そこはいいのだ。
あれよあれよという間に到着したのは食堂。時計を見れば昼の鐘がなる少し前。
なるほど。場所を移して話をするということなのか。
「おっ、待っていましたよ。ささ、好きに席についてください!」
部屋に入った時に目に入ったのは、そわそわとしているユロパス王だった。
こちらと目が合うと同時に嬉しそうな顔になり、先ほどのお言葉だ。
「みな、席についたようですね。さてさて、何から話したものでしょうか……いやこの場合何から話されるべきなのでしょう。楽しみです」
「ふむ」
「あ、料理はお好きにどうぞ。追加が必要ならすぐに用意します。むしろ用意しにいく勢いです」
王の言葉が終わると同時に時計が鳴り、私とユロパス王以外は畏まった言葉を返して、料理を食べ始めた。
あ、この食事をするときの机なのだが。私の城にあった四角くて広いものではなく、丸い机。
この人数で囲めるほどの大きさで調度良い。
「では、僕から報告がてらお話しますね――」
ある程度食べ進めてから勇者は約半年のことを話し始めた。
定期的に報告の手紙を出していたが、細かい説明はしていなかったらしい。おおまかに、こんなことがあった、そんなことがあった程度のものだったのだと。
そして今、その細かい部分を話してくれている。
勇者は話の節目に料理を食べ、食べている間にユロパス王がそれまでの気になった部分に質問する。
たまにぱーてぃめんばーも話に加わり情報を補足して、そして私も質問する。
そんな感じで、私と会い。私を連れてきた経緯も説明した。
指輪のことも、力が抑えられていることも。
「とまあ、長くなりましたがこれくらいですかね」
「いやー。たのしかった、たのしかった」
「それはなにより」
話が一段落。
しかし、話している間に気付いた。気付いてしまってはいけなかったのかもしれないが、まあ、気になったら調べてみたくなるだろう? そういう感覚だ。
魔眼を使わずにじっくり観察した結果気づいた。さっきからこの城にある違和感。そして、王に対する違和感。
この王、もしかして
「男じゃないな?」
しまった。口に出してしまった。
「「!?」」
驚いた顔をする勇者とユロパス王。
え、なんで勇者までそんな反応するのだ。
唐突に放たれた私の言葉にぱーてぃめんばーはついてこれていない。
「いや、なぜ勇者が驚く……。まあ、とりあえず、反応からして正体が見破られたようにみえるが、間違っていないであろう?」
「…………」
不意に絶句してしまったのか、わざと黙っているのか。こちらをみて目を離さない。
「いつから?」
問いかけに対して、
「さっきから」
答える。
「驚きました。まさか見破られるとは……。魔王の眼というのはすごいのですね。流石に見破られないと思っていました」
「いや、魔眼は使っていない。この城に掛かっている偽装魔法を偽装する魔法に対して掛かっている隠ぺい魔法の重ねがけやらなんやらのせいで、城に来たばかりの時は違和感を覚えるだけで気づけなかった」
「なんと、使っていない……お見事です」
「いや、力が抑えられてからなのだが。軽く視るだけならいいが、このように面倒な魔法を視たりするのは疲れるのだ。抑えられる前でもこれを見通すのは骨が折れただろう」
実際、今の今まで気付かなったほどだ。
「……改めて、驚きました。見破られることはないと思っていましたが、始めから違和感を覚えていたのは想定外でした」
「ここまで魔法を被せていて、それを感じさせなくするようなことをしていなければ、私ではなくとも分かるだろうな」
勇者は当然として、ユーラなら感じていただろう。
「魔王、実はわからなかった」
まさかのユーラからの言葉。私はそれに驚くぞ。
「いや、今ならわかる。でも、この空気に慣れていた。この城はこの空気が当然なんだろうって思い込んでいた」
なるほどな。学校に通っていた時から勇者、ラニア、ユーラで出入りしていたと前に聞いたし、仕方ないことだろう。
「言われれば、このお城に掛かっている魔法は多すぎる。どれも私では理解不能のものばかり」
「そこまで分かれば上々だろう。本音を言えば嫌になるほどの魔法ばかりだ」
魔法の重ねがけと言うのは高度であるし、そこに魔法陣まで絡んでくると更に面倒になる。
人間だけではできるものではない。
この王の異種族が好きという理由のひとつかもしれないな。
「それで、なぜ王は性別を偽る必要があるのだ?」
私の言葉に、誰も口を開こうとせず静まり返る。
話し込んでいたこともあるが、時計を見れば昼ごろだった時刻が夕方だ。
「それは――」
長いようで短い静寂を破ったのはユロパス王だった。
曰く、様々な事情があり男の姿の幻影を見せている、と。
大きな理由は、男が王になる文化の強い国から甘く見られること。私のようなものは特殊だろうが、世間では外交というのを一番気にしなければいけないこと。
とりあえず、めんどうな理由が積み重なり、このような状態になっているのだという。
「なんとも、人間というのは……いや、本来の王の業務というのはめんどうなものなのだな」
「そうですね……」
勇者は知っているようで、ユロパス王について説明する側になっていた。
ぱーてぃめんばーはさっぱりだった、と。
「魔王さま――」
「言わんぞ」ユロパス王の言葉を遮って「他言するつもりはないし、協力するつもりもない」
「ま、魔王?」
勇者が怪訝そうな顔をする。
こういうめんどうなことは、めんどうな者自身でなんとかするべきだ。
「これ以上、このことに関して干渉するつもりはないということだ。いざ嘘をつかなければいけない状況になった時。知りすぎていると、場合によったら隠せなくなるかもしれん」
だから、というのもおかしいだろうが。
「我は言わんし、知らん。自分らのことだろう。自分らでなんとかするがいい」
薄情なようだが、これでいいのだ。
「魔王……」
どのようにでも罵るがいい。
「ま、まおうさまぁあ!」
「ぬぉっ!」
ユロパス王に抱きつかれた。
私よりも少し大きな、男ではないユロパス王に、だ。
「いっじょうづいでいぎまずうぅう!」
ぶええと泣き、私の平たい胸に顔を埋める女。
しばらくは泣きついていた女……女王? が泣き止んだので手で押して離した。
「落ち着いたか?」
「……はい」
「ならよい」
その後、汚れてしまった服を着替えたり――魔法でなんとかなるが――お風呂に入ったりしたあと城に一泊した。
翌朝、我々を玉座の間で出迎えたのは女王の姿。
その顔はなにやら意を決した顔つきになっていて、清々しさを感じるものだった。
「魔王さま。わたくしは決めました。今後の活動は、姿を偽装せずに本来を姿で行ってみようかと」
「ほう」
「いままで昨日のようにおっしゃってくれる方は誰もいませんでした。しかし、言われて気づきました。このままではダメだ、と」
「そうか」
「そうです」
まあ、いままで周囲を騙せる演技力があったのだ。演技せずにのびのびと会話をすることができればもしかしたら、おもしろいことがあるかもしれない。
「そして、お礼というわけではないですが。アランから聞いていた件は準備ができております。いつでも問題ありません」
「…………?」
盛大に疑問符を浮かべていると、女王が続けて答えてくれた。
「学校への入学手続きです。しかし、あなたを魔王だと知っている者はいませんでしょう。そのあたり、窮屈になると思いますが、よろしくお願いします」
「なるほど。承ったぞ。勇者についてはどうなるのだ?」
「アランについても問題ありません。あとで資料を送りますので目を通していただければ詳しく書いてありますが、簡単に言いますと護衛ですね。身元はぼかしますが、あなたは他国の要人で、アランはその護衛。そして、この学校の体験にきた。このような流れです」
「ほほう。ある意味、間違ってはないし、問題なく過ごせるだろうな。礼を言う」
「こちらこそお礼を言いたいですよ。踏ん切りをつけることが出来たのは魔王さまのおかげですからね」
朝日すら眩んでしまいそうなほど眩しい笑顔の女王。
その笑顔に別れを告げ、城をあとにする。
これからしばらくの話になるが、女王の外交は今まで以上に活性化。
王様が本当は女王様でした。という話が広まり、そんな奇異な人物にひとたびお目にかかろうと現れる旅人などなどのおかげで、流通が加速。
まあそんなこんなで大成をなして国が潤うのだが、まあ今はいい。もっとあとの話だ。
それよりも今は、私の学校生活について、だ。
王さまは女王さまで、魔王は学生になれるみたいです。
文字数が不規則であります。
一話あたりの文字数を均一化できればいいのですが、今の私にはできそうにありませんごめんなさい。
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