始まりの戦慄
お久しぶりです。
約一ヶ月間放置しましたw
どちらかというとアルファポリスさんで
執筆してました。
と言うことでどうぞ!!
僕の名前はネル。ネル=カンファ
天界育ちの天使である。
一応第三軍隊の隊長を勤めてる。
(ちなみに軍隊は第六まである。)
癖の塊である隊員をまとめるのは大変だが
やりがいのある職業だ。
しかも僕には彼女がいる。
彼女の名前は「リョン」。
彼女はもともと生まれも育ちも外界だったが
二年前に他界して天界に来ている。
そんな彼女と出会ったのが半年前。
僕の趣味のため本屋に行ったときに出会った。
彼女も本が好きらしく話が合った。
そしてちょっと前から付き合い始めた。
その日は確か桜が満開になる時期だった。
彼女の魅力に惹かれたのだ。
しかし付き合い始めてから二年後。
物語は大きくねじ曲げられることとなる。
原因は彼女が悪魔によって人質に取られたことである。
彼女の救助に僕達第三軍隊が抜擢された。
しかしあの時は同時に爆破テロも各地で起こっていたのだ。
原因はやはり悪魔達。
しかしその中には天使も混ざっていたという。
政治上の不安だろう。
そんな事があって救助の方に手が回らなかった。
軍隊は将軍の命令で動く…………というわけではなく
王様の命令で動く。
王様は神の存在と等しいとされていた。
だから王に背くということは神に背くという事である。
だが僕は待てなかったのだ。
一刻も彼女を救わないといけないのに。
だから独断で突入したんだ。
隊員に嘘をついてしまった。
申し訳ない事をした。
結局全員無事で帰ってこれた。
この事を隊員に話すと
大丈夫ですよ
と言ってくれた。
ホッとしたのも束の間、
この事が王の耳に入ったのだった。
放置していたのにも関わらず
少ない文字数で申し訳ないです……!
次回もお楽しみに!
(文字数増やすように頑張る)