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タカギ~絶対に勝つ勝負師~  作者: 黒羽 迅(ポロ)
3/5

真剣な眼

ダイスダウト・・・開発場所=フランス。

プレイ人数=2~5人 。プレイ時間=約1時間(賭け金額で変動する)。分け役(役職)=ディーラー(ホスト)・プレイヤー=主人者(ゲスト)


ギャンブル難易度【★★★★★★★】【MAX10】





「俺がやるのは、、、

『ダイスダウト』だ。」と直介は答えた。


その『ダイスダウト』という言葉(ワード)に直介の周りにいた客達はざわついた。



「うそだろ、1000万をあんなクソゲームで失う気か?」



「こいつ、勝つ気無いのか?」



「今夜は荒れるぞ、、、」と客達はゴニョゴニョと言い始めた。




「うるせぇ! これは俺の金だ!どんなギャンブルをしようと勝手だろ!」と直介は客達に怒鳴り散らした。



客達はそれを聞き直介から離れ始めた。



「さぁ、ディーラーさん。始めようぜ。オレのギャンブルを。」と言い直介は好物のテキーラを一口飲んだ。



「もう一度聞くが本当に『ダイスダウト』でやるんだな?」

ディーラーはまるでそのギャンブルは止めとけ!と言うばかりの気迫で言葉を発した。



「あぁ、ダイスダウトでやる。変わらねぇよ。」

直介はディーラーの目を見ながら言った。


その目はまさに真剣そのもので、真っ直ぐな意思を持ったギャンブラーという姿に値した。



「わかった、、それじゃあ始めよう。」



ついに、始まる。

直介の1000万を賭けた大博打!!!!




~~ガランガラ~ン~~


店の扉が開いて、ベルの音がした。。。



誰が来たのか。。。

この作品は2週間に1回、話を更新します。

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