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プロローグ
この話はタカギの16歳の頃から26歳の頃の話
時は2049年
現代にはギャンブルが主流と化していた。
裏社会ではギャンブルに賭けるのは命だった。
表社会でさえギャンブルの勝ち負けで数千万の金が移動してく時代になったのだ。
負ける者はとことん地獄に落ち、這い上がるチャンスさえも掴めない世の中だった。こんな荒れ狂う賭け事の嵐に噂が立った。
~~今まで1度も負けたことがない伝説の勝負師がいると~~
~~過去10年間の賭け事の勝敗が149勝0敗1引き分け~~
~~奴がやるギャンブルはただのギャンブルじゃない。必ず勝つギャンブルだと~~
そんな多々ある噂が表裏社会に漂わせた伝説の勝負師
高城 勇削 年齢26歳
『現在は伝説の勝負師として表裏社会でディーラーを勤めている。』
この小説はそんなタカギの16歳の頃からの話
2週間に1度のペースで書いていきます。
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