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狂った家族  作者: 服部愛
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モウシニタイ。ソシテウマレカワリタイ。カミサマガユルシテクレルナラ

うちの親は何かあるとすぐに怒る。私の中では怪獣のような存在だ。

正直いって私の家族はみんな狂っている。まあ、狂っているといっても、私生活では特に問題はないのだ。だから、私の中だけの怪獣なのだ。

父は母と仲が悪くて、愛人までいる。うちの母は父が愛人とけったくして自分と私を殺そうとしているというが、正直言って微妙だ。

この前は体調が悪いのは水銀をもられたからだとか言っていたのに今度は水銀とモルヒネをもられていると言っている。しかも母の調べによると私たちが祖母の家にいる間に引っ越してきた福島さんは愛人の親だとかいっている。それから愛人は未亡人でお金をすごくたくさん持っているといっている。まあそれもあまりあてにならないし、真実か嘘なのかもわからない。あとは祖母の家に父が不法侵入しているとまで言い出すしまつだ。でも父の性格も性格だから多少言われるのは仕方ないと思う。だってかなりの変態。レイプのDVDなんかもかなりの数が部屋にあったのだ。でも正直母と父が戦ったって母が負けるにきまってる。だってどう考えたって父は私立高校の教師もしているし、それに比べて私の母は有名なコンビニもお金で愛人が買収したからそこの食べ物も安全かわからないとか言ってる母にくらべたら、父は断然有利だと思う。ただ私をだしにして勝とうと思っているらしい。かつて一度だけ特になにかなっていたわけではないのだが私の下着がねむっている間に下ろされていた。母はそれが虐待だと主張するきらしい。あと母が言っていることは私と母が事故にあったのは愛人と父のさしがねだと思っている。確かに私と母が一週間以内にふたりともが事故にあったのだからそう言いたい気持もわからなくはないが、ふつうはそこまでしないだろって気もする。

この様な理由があるから私をマンションに帰したくないのはわかるが、私だって学校だってある。とはいっても体調が悪くて前期も半分ぐらいしか行けなかったから後期こそはできるだけ行きたいからマンションに帰りたいだけなのに、そのことを言ったらすぐに「また、モルヒネをもられたのね。またおかしいこと言って。あんた死にたいの?」

とか言う。でも、私にとっては生きてることも地獄だ。死ぬのも怖いけど、もし昔の人が言っていたみたいに生まれ変わることができるのなら正直死にたい。それを神様が許してくれるものなら。


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