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ep15「エトス」

第2章『3人目』

ep15「エトス」

【ギルド集会所2階】

エステル

『うん!』

アイン

『いいわね!』

ギンガ

『よし!決定!

 俺たちのギルド名は「エトス」だ!』

エステル

『エトス村からとったんだね。』

ギンガ

『ああ。エトス村はまだ滅んでいない。

 先生が前に言ってたんだ。村は「人」だと。

 災害や震災で建物が何度も壊れようが人が生きてる限り村は何度でも蘇らせることができる。

 人が生きてさえいればエトス村は滅んではいないってね。

 俺たちがまだ生きてるんだ。エトス村はまた復活できる!

 そのための決意表明みたいなものさ。

 それに、、、』

エステル

『それに?』

ギンガ

『このギルド名をいろんな人が知るようになれば、どこかにいるドウランにも気づいてもらえるかなって思って。』

エステル

『ギンガ。。。』

アイン

『グッドアイデアじゃない!ギンガちゃん!』


ギンガの背中を叩く。


アイン

『わたしが考えた

 「異世界転生アイドルアインちゃん ー異世界に転生したアイドルアインちゃんは異世界でも世界一のアイドルになり世界中のみんなに愛と元気を与えまくった話ー 」

 よりもいいじゃない!』

ギンガ

『長い長い長い。なにその呪文のような名前。サブタイトルまでついてるし。』

エステル

『とにかくこれでギルド名は決定ね!

 ちょうどお昼だしご飯にしない?1階に食堂もあるからせっかくだしそこで食べましょうよ。』


こうしてギルド名は「エトス」と決まり、昼食をとりに1階へと向かう3人であった。

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