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ヒレイスト物語  作者: 瑛
第2章 ”別れ”と
37/176

8-?




ここはレーグル王国のとある地下の一室。

ワォーンと獣の鳴き声が響いている。

そこには二つの人影があった。



「うるさいな。おい、静かにさせろ。」



一人が煩わしそうに言う。



「そうおっしゃらないでください。こいつらも力を尽くしてくれるんですから。

それにもう少しの辛抱です。すぐに静かになりますから。それより、こちら今日のお食事です。」



そこには豪華な食事が用意されていた。



「ちっ。まあいい。」



文句を言っていた男は諦めたのかその状況を受け入れている。



「おい。それより、準備はできているか。」



「ええ。準備万端です。いつでも実行できます。

すでに長年熟成されていますから、すぐに爆発するでしょう。」



「そうか、それは良かった。私は早くここから抜け出したいのだ。

このウジ虫が湧く世界から。それはそうと、頼んでいたものは出来たのか。」



「はい、できております。✕✕✕✕様、こちらになります。どうぞお納めください。」



そういうとポケットから赤色の液体が入った小瓶を差し出す。



「これがあの。治験は済んでいるんだろうな。」



睨みつけるように言う。



「はい、もちろんです。それに、そのものも始末してあります。」



不気味な笑顔が浮かべてそう言い放った。



「ふん、何を当たり前のことをそんな自信満々にいっている。」



「申し訳ありません。」



「よい、私は今気分がいいのだ。これで私は完璧になれる。

ぶっ壊してやる。何もかも。そして一から創り直すんだ。

完璧な世界に。手伝ってくれるな。✕✕✕。」



「ええ、どこへでも着いて参ります。地獄の果てまでも。

楽しみです。あなたが玉座に座っている姿を想像すると。」







「フハハハハハハハハハハハ‼」








そのあと、獣たちに先ほど出したものと同じものを与えていた。





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