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第5話 誠、ハンターになる

遅くなったので早めに更新しました!


遂に誠がハンターになります!


1話の内容を少し加えました。そちらもご覧下さい!


 

 名前の知らないおじさんに案内されて、ようやくギルドに着いた誠であった。


「お嬢ちゃん、この兄ちゃんハンター登録したいみたいなんだ。よろしく頼んだぜ!」


 名前の知らないおじさんが話かけたギルドの受付嬢さんはすごく美人だった。


「ギルアさんのお願いとあれば聞かないわけにはいかないですからねっ!分かりました!

 しっかりと対応させていただきます!」

(このおっさんギルアっていうのか…

 しかもなんか有名人みたいだぞ?)


 俺はつい気になって受付嬢さんに聞いてみた。


「このおじさんって有名人なんですか?」


 受付の美人のお姉さんは固まってしまった…


「え…ギルアさんを知らないんですか⁉

 あのAランクハンターのギルアさんですよ⁉」

(えーらんくはんたー?)


 俺が混乱していたらギルアさん(?)が変わりに答えてくれた、


「ああお嬢ちゃん、この兄ちゃんはずっと田舎暮らしだったみたいだから、世間常識ってものを知らないんだ(笑)」

(あ!今ギルアっておっさん絶対俺のこと馬鹿にしたぞ!許せぬ)


「あ、ああそうなんですね。ギルアさんを知らないかたがいらっしゃるとは思わなくて…」

(ギルアのおじさん有名過ぎだろ…)


「ま、この際その話はしなくていいだろう。

 とりあえずこの兄ちゃんのハンター登録をしてやってくれ」


「分かりました!では、お名前を教えていただけませんか?」


 その声に重なるようにおじさんが、


「お、そう言えば俺も名前聞いてなかったな」


 お姉さんは呆れていた…


「泉、誠です。」


「マコトさんですね!分かりました!

 ではただいま準備をしますので少しお待ちください!」

(おいおい、イズミは…)


 そしてハンター登録を待つ間、俺は気になっていたことをギルアのおっさんに聞くことにした。


「ギルアのおっさん、ハンターって金稼げるのか?」


「そうだな…依頼の内容にもよるからな…

 基本的には、危険度が高い依頼ほど貰える報酬額が増えていくぞ」

(ですよね~笑)


「てことは、難しい依頼をたくさんこなせば金を稼げるってことだな!」


「まぁそうなるが、兄ちゃんのようにハンター登録を…「お待たせしました!」」


 ……お姉さんタイミング悪すぎ(笑)


「あ、なんかお話されてました?」


「「い、いや、何でもないぞ!」」


「?それでは、これがハンターカードになります!」

(流石美人のお姉さん、スルースキルもばっちりだな笑)


「えっと…これどうやって使うんだ?」


「これはですね、右に書いてあるアルファベットがランクで、左にある文字がパスポートがわりになっています。

 これ1枚でどこにでも行くことができ、かつ身分証明書にもなります!」

(結構ゆーのだなこれ)


ランクが気になってハンターカードの右を見てみたら、そこには「E」と書かれていた。


「てことは、俺はEランクからスタートってことだな!」


 そうしてこれからのハンター生活にワクワクしながら俺のハンター登録は終わった。

ギルドの受付嬢は必ず美人です(笑)


1話の内容を少し加えました。そちらもご覧下さい!


10話まで書いたら、更新を定期的にしたいと思います!


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