第4話 誠、おじさんに案内を頼む
優しいおっちゃんが出てきます(笑)
意外と早く書き終わったので早く更新します!
「やっと町に着いたぁ~~それにしてもでかい町だな~
とりあえず、案内所みたいな所探さないとな!」
そうして誠が町に入っていくと、不意に1人の男性が声をかけてきた
「おぅ、そこの兄ちゃん、カレリナに来るのは初めてか?」
(ほうほう、ここの町はカレリナって名前なんだな)
「あぁ、そうだ。もしかして案内してくれるのか?」
「もちろんよ!ここカレリナは他の町よりちょっとばかし広いからな!」
(やけに優しいおじさんだな笑)
「広いってどころじゃないだろ…」
「なんか言ったか~?」
「ん?何でもないぞ!」
「ま、いいけどよ。それより兄ちゃん、どこか行きたい所はねえのか?
例えば、ギルドとか、鍛冶屋とか、宿とかだな」
(鍛冶屋か…てか俺お金あったかな?)
「あの、ギルドってなんだ?」
「おい、兄ちゃんギルドも知らねえのか⁉」
「ああ、まぁそうだ。ずっと田舎暮らしだったんでな。」
そう俺が答えるとおじさんはまたまた意外と親切に教えてくれた。
「ギルドが無い田舎ってのがあるんだな(笑)
ま、簡単に言うと、ギルドってのはハンターが依頼を受けるところだな。」
「ハンターにはどうやってなるんだ?」
「兄ちゃん何も知らないんだな…ハンターになるにはな、ギルドに行ってハンター登録をしなきゃいけねえんだ」
(よし、とりあえずハンター登録しに行くか!時間だけはあるしな)
「じゃあハンター登録をしたいからギルドまで連れていってもらってもいいか?」
「おう!もちろんよ!なんていったってカレリナに住んでるやつで悪いやつはいねえからな!」
逆に不安になってきた…と思いつつも、まだ名前の知らないおじさんについていく誠だった。
カレリナに住んでいる人は皆いい人みたいで(笑)
とりあえず、1000PV目指して頑張ります!
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