第2話 プロローグ
2話目です!
楽しんでいただけると幸いです!
最初は筆が進みます(笑)
「……あの時俺は死んだんじゃ…」
そうぼんやりと考えていたら、目の前に布を1枚巻いただけの女姓が現れた。
「あなたは…?」
「私はペルセポネ、死後の世界を司る神です。」
(やっぱり俺はあの時…)
そう思っていたらペルセポネさん(?)がこんなことを言ってきた。
「あなたには選択肢があります。」
(選択肢…?)
「このまま何もせずに消えていくか、第2の人生を生きるか、です。」
気付くと俺は聞いていた、
「第2の人生を生きられるのか⁉」
「それをあなたが望むのならば」
(前世では俺はずっとぼっちだったからな…やり直せるならやり直したいにきまってる‼)
「はい!俺はもう1度人生をやり直したい!」
「それでは決まりですね、では今からあなたを次の世界へと送ります。」
「すみません、ひとつ忘れていました。
これからあなたが向かう世界は魔法、ステータス、そして魔物と人間でいうところのファンタジーな世界が広がっています。
そこで困らないために最低限の保証はさせていただきますが、
くれぐれもお気を付けて…ふふっ」
そして俺は異世界に転生した、これから待ち受けている事の大きさを知らないまま…
そのころペルセポネは、
「あの世界は私の手には負えなくなってしまった。誠様、どうか世界を…」
2日に1回くらいで投稿します!