第1話 プロローグ
これから宜しくお願いします!
この作品はフィクションです。
作中の地名や人名は架空のものです。
実際のものとは関係ありません。
俺の名前は泉 誠。17歳だ。
俺は今青春のまっただ中にいる。クラスからいない人扱いされているが、そんなことはどうでもよいのだ‼
なぜなら、女の子と2人で帰っているところだからだ!
その程度で?
と思われる方もいるだろう。
しかしだ、この俺が異性と2人で帰るということは周りから見たら異常なのだ。
なぜなら、俺はどの学校にも必ずと言っていいほど1人はいるぼっち人間だから。その常時ぼっち人間が女の子と、しかも2人でだ!
お分かりいただけただろうか。そして俺はこのおかし嬉しい状況を打破するために隣の女の子に声をかけた。
「あの、なんで一緒に帰ってくれるんだ?」
「なんかダメなことあった…?迷惑かけてたらごめんね!」
「いや、ダメって訳じゃないんだけど…」
「良かった!あのね、1つ聞きたいことが…」
キキー‼
………
彼女の声はそこで途切れた。
目を覚ましたら、そこは…
全面が真っ白の何も無い世界だった。
小説を書くのは初めてなので頑張っていきます!
内容は異世界転生のテンプレになっていますが、飽きずにいて頂けると嬉しいです。