出会いにて
初めて書いた作品で、正直心配なことや、とこかがありますが!
自分なりには努力しました。
まだ展開などは見られませんが今回は表現にこだわってかいたつもりです。
どうぞご覧下さい
嗚呼、憂鬱だ、つまらない… 僕は都会から離れた祖父の家にいる
この2週間僕は祖父の家で過してきた。自分で言うのもへんではあるが
僕はいじめをうけていた。色々された そのせいで生きる気力が減り
何でもあるこの祖父の豪邸にいてもつまらない。静かな部屋に風が入る
明日から学校だ…寝転んでつぶやいてみる 母はこういってた
「友達ができるといいわね」そんなわけあるか!と思ってるが母に心配
させたくないので「そうだね」と少し嘘をついてみる。
もう時間は午後5時をさし夕方の時間になっていた。「明日、でるのか…」
冷たい目でスーツケースを見る。学校は寮なのでいちいち家に帰らないが、
2人部屋なのでその相手がきになるのである…
嗚呼、嫌だな
当日、豪華な黒い車に乗り学校に到着。正直目立つと思った。
「電車で行くよ」ったのにメイドは「旦那様が車でと申してたので…」
しょうがなく車に乗ることにした。祖父はさきにいってるらしい
学校へ入ると以外にも自然が多く少し気に入った。だが沢山の人がそこに
群っている。受付の列に並ぶと10分で先頭に到着!
「影島様ですね?ご案内致しますので、中へお進みください」そう丁寧な
漢字で1人の案内係についていく。どうやら寮の部屋に案内されるらしい
校内はやっぱり新しい香りがする。しかもとても広いのである!祖父は
どんだけ金持ちなんだろう?自分の父は銀行マン。祖父は70歳ながら
なにか経営等してるらしい。きいたことがない。というより聞けない
とてもいかつい顔でよけいなことを話すと「うるさいぞ」なんていわれるかもしれない。
色々考えているうちに部屋についていた。部屋のドアには B棟133号室
と書かれていた。
この学校にはどうやら寮が3棟で1階は全て1年生の寮で
男子が A~Bの半分と割り振られているそうだ。
案内人が「9時に放送がながれるので誘導の人についてって下さい」
中に入ると、そこには一人の子がいた。その子はどうやら本を読んでるらしいが、僕に気づいて顔をあげる。「やぁ!ルームメイトの影島君だよね?」
と爽やかな声できいてきた。なぜかどきどきする。久しぶりに優しく接してくれたからなのか、彼があまりにも女子かと思うくらいの美男であるからなのか混乱する。静かなこの部屋に差す日光が彼の美しい髪やきれいな目
白い肌に反射する。「う・・うん」曖昧な返事。「僕はヽ朝霧 徹。好きに呼んでいいよ」「僕は歩……よっ・・よろしく」僕の顔が赤いのがわかる
「ははっ!そんなに緊張しなくていいよ。友達になろう」「うん」
母が言ったとおりになった。正直、驚きである。
ピンポン~パン~ポン~「一斉に廊下にでて下さい。誘導についていってください 列は部屋順です」
放送とともに廊下に出て並ぶ。「ねぇ、朝霧君。体育館じゃクラスに分かれると思う?」「紙、貰ってないの? 受付のとき貰った紙!」確かに貰ってたがポケットにいれたまま忘れてた。「もってるよ あっ 書いてある。
」”体育館での入学式のあとに紙を配るので、割り当てているクラスに
いき待機しててください。ってきた順※ルームメイトとは同じクラスです”
「なるほど…朝霧君とは確実に同じクラスだね」「そういうことだね」
誘導の人が「では体育館へ移動します。体育館に入ったら入場順に座ってください」
入学式
会は順調に進んでいる。「次に 影島 善朗校長より祝辞の言葉そのとき朝霧君は小声で僕に「あの校長は君の祖父かい?」「一応そうだよ…」正直あまり他人にいいたくない
会は終わり移動が開始された。「僕らは三組だね」「8クラスもあるんだ…
すごいね。あっ!あのさ朝霧君、僕トイレ行ってくるよ 先行ってて」「わかった ちゃんと紙を見てね!地図どおりにいけばいいよ」「うん」沢山人が動く中僕は誰もいない廊下を歩く。 地図があるから大丈夫と思っていると、真後ろから「あなたは影島 歩 15歳 そうね?」と冷たい女の子の声がする。 怖い「なんで・・・すかっ?」身動きが取れない。
「悪いけど早くこの学校をでなさい」忠告だろうか?振り向くことができたので見てみた。いったい誰なのか?そこには氷のような目つきの真緑のロングヘアーのこがいた。「わかった?」と同時に回し蹴り。僕は苦痛を味わう
彼女は去っていく。 初日から暴力?! それが彼女との”出会い”
である。
いかがでしょう?今後は面白く変えてゆきたいので
次回も見てください
読んでいただきありがとうございました。
凪沙